2月4日~5日 ユロドル売り
2019年02月05日
◯環境認識
・日足
現在レートは、週足レベルのレジサポエリア、下げトレンドライン、下げている週足短期の抵抗を受ける位置にある。
その中にあって切り下げが見えているが、同時に切り上げも見えていて、上も下も節目に挟まれて保ち合いが続いている。
短期は上昇気味だが、週足では下げダウで短期も下げている中ではあり、この上昇方向にどれくらいの優位性があるかは、よくわからない。
今日、買いと売りどちらが強いかと考えたら、抵抗の中で切り下げていることは重く見える。
・4時間足
短期は水平気味かやや上向き。
安値の切り上げが継続している。
しかし、上位足の抵抗に阻まれる形で、切り下げが見えている。
方向としては上昇中ではあるが、トレンドラインを割って勢いの減衰が見られる。
切り下げた高値は、レジサポエリアに押さえられている。
・1時間足
中期は水平気味かやや上向き。
その下で短期は反転下げている。
明確に安値を更新しておらず上げダウ継続中だが、トレンドラインを割り、さらに減速上げトレンドラインも割っていて、勢いは減衰している。
高値の切り下げも見えていて、下げ方向も見えてきている状況。
下げトレンドラインと減速上げトレンドラインの間で三角保ち合いのような形だったが、それを下に抜けている。
レジサポエリアも下に抜けていて、リターンムーブする形で押さえが見え始めている。
1時間足で下げトレンドに転換すると、日足4時間足では下げ方向が見えていることから、売りに対して優位性が出てくる考えた。
◯エントリーと決済
チェック1:三角保ち合いとレジサポエリアを下に抜けてリターンムーブし、1時間足短期が押さえてくるところの5分足のWトップネック割れからエントリー。
4時間足では安値を更新していないのでフライング感はあるが、MAの乖離はなく、節目の優位性もあると判断した。
チェック2:下位足で買い優勢が見えたところで半分決済。
チェック3:15分足で切り下げるところで、半分決済した分を再投入。
チェック4:節目到達で値動きが荒くなり、先発ポジションを決済。
チェック5:15分足のWボトムネック割れで、後発ポジションも決済。
◯感想
今まで以上に、相場の方向はどちら向きか、買いが強いか売りが強いか、その方向に優位性はあるのか、ということを意識しながらの環境認識からのシナリオ作りでした。
内容はパッとしませんが、利確で終えられたことはひとまず良かったです。
ご意見ツッコミ、いただけたら嬉しいです。
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