7月19日 ユロドル環境認識:えのの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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7月19日 ユロドル環境認識

2018年07月19日

・4時間足

昨日は直近安値を試しましたが、抜けきれず反発しています。

この時間足では、更新した?それともWボトム?という感じで、ほぼ同水準の安値ラインを作っています。


高値は切り下げ、安値は切り上げの三角保ち合いの状態は基本的には変わっていませんが、安値は大きくWボトムを見せて、そして昨日またWボトムを見せかけているので、支えられつつじわじわ切り上がっている?、というようにも見えます。

高値は切り下げたり切り上げたりしていて、安値に比べたら落ち着きがありません。


SMAは中期は少しずつ反転しているように見えます。

短期は方向感がなく、現在は直近の保ち合いの中ほどでほぼ横ばいです。


ダウを見ると、現在は高値を切り下げ、安値は揃っているという感じで、方向感は見出しにくい状況です。



・1時間足

昨日は直近安値を試し、ほんの少し抜けましたが、反転して直近高値ラインまで戻されています。

下位足を見ればその高値でWトップが出来ている状態で、抵抗線を作っています。


この時間足では下げトレンドラインが引けていて、売り優勢のように見えますが、昨日は安値をあまり更新せず反発したことや、4時間足のゆったりした上昇トレンドラインに接近していることから、下げ勢いは乏しく、売るのは怖い印象です。


1時間足短期は下げていましたが、その勢いは失われつつあり、ダウの下げ方向に対して斜めの優位性を発揮していない状況です。

レートはそれを上抜いて、支えられるようにして反発しています。



・まとめ

勢いの乏しい、方向感のよくわからない難しい状態です。

1時間足では下げダウを作っているので、売りから考えたいところですが、下げ幅がほぼなかったことや、下げを示す斜めの優位性が身近にないこと、4時間足の上昇トレンドラインが控えていることから、今すぐは難しいのではないかと言う印象です。

現在は小さくWトップを作っているので、ネックラインを割ったら短期的に売り優勢が見えるかも知れません。

でもそれでは遅いので、入るなら一つ手前で入りたいところですが...

あとは時間をかけて戻り目を作るとか、サポート要素を一度下抜けて方向感が見えたら考えられるか、と思います。


買いについては1時間足でトレンド転換すれば、4時間足のWボトムが見えてくるので、支えが見えたなら買い優勢の相場となり、つぎの押し目を拾うことができるかも知れません。

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