7月27日 ユロドル環境認識と注文の集中
2018年07月27日
・4時間足
大きく見ればトリプルトップが見えていて、直近ではWトップのネックライン割れ(レジサポライン、半値ラインでもある?)が確定し、短期が下を向いていて売り優勢です。
日足で三角保ち合いが見えていて、上値はそれが意識されたように思います。
下げた場合どれくらいの値幅を築くのかは注意したい所です。
・1時間足
4時間足同様、大きくWトップを付けてネックラインを割ってきた形です。
1時間足を見ると、高値更新安値更新状態で、トレンドレスと言えますが、短期中期ともに下げていて、4時間足でわかりやすいチャートパターンを作っていて売り優勢エリアにいることから、戻り目が出来たら売っていきたい所です。
・考え事
どうしたらトレードうまくなるんだろう、と考えないことはないわけです。
ダウ理論を学びトレードに活かす。
移動平均線の見方を学びトレードに活かす。
あるいは節目のラインの引き方、上位足からの環境認識…
いろいろなことがあるわけですが、私は一つ大事な視点がおろそかになっている事に気づきました。
そしてそれが上手なトレーダーとの違いなんじゃないかと思いました。
それは、チャートの向こうのトレーダーたちはどう注文を入れてくるか?という視点です。
例えば1時間足を開いた時、そこには、
1,今買いポジションを持っているトレーダー
2,今売りポジションを持っているトレーダー
3,ポジションを持つ機会を伺っているトレーダー
の3種類が必ずいます。
さしあたって、
1,買いポジションを持っているトレーダーはどこに損切りを入れているか?
2,売りポジションを持っているトレーダーはどこに損切りを入れているか?
3,ポジションを持つ機会を伺っているトレーダーはどうなったら食いついてくるか?
を常に時間足ごとに考えていないと上達はない、と別の仕事をしながらふと思い至りました。
もっともこれは緑の入門書に書いてあることだし、そんなの当たり前だよ、という話でもあるわけですが…
ユロドルに戻りますが、4時間足を見た場合、暫定トリプルトップラインの上には、売っていった4時間足トレーダーが損切りを入れています。
そこを抜ければ新規の買い注文も入りそうですが、節目下では戻り売り勢力も当然頑張ってきます。
買っていたトレーダーは、昨日抜けたネックライン下に損切り注文を入れていた思います。
そしてこのネック割れから新規売り注文も入りやすい形だったと思います。
1時間足を見た場合も、この構図は大きくは変わらないため、注文が集中しやすい気がします。
昨晩はネックライン下に売りポジションを置いて寝ようかとも思いましたが、あまりに大雑把なトレードなのでやめました。
ダウ理論と節目とそこから見る注文の集中がテクニカル分析の主体で、実際のトレードの組み立てのために移動平均線などのインジケーターを活用するという考え方が、学んだことと矛盾せず、自分の感じ方としても合っている気がします。
ここまで考えたあとで、今朝の介先生のブログを読み、そもそもどこでポジションを仕込むか、という視点もあやふやになっていたことに気づきました…
いや~トレードって楽しいですね~・・・笑
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