7月3日 ユロドルシナリオ
2018年07月03日
・日足
トレンドラインとサポートラインの間で値動きが収束してきています。
今朝の介先生のブログで日足チャートのお話がありましたが、今日陽線がが出やすいのか陰線が出やすいのかは、今は判断できません。
・4時間足
日足同様に保ち合いの中ですが、大きくWボトムをつけて、次はちょっと安値を切り上げて、昨夜あたりはネックライン付近で反発しました。
保ち合いではありますが、徐々にその間隔が上側に移行している?
・1時間足
高値切り下げなき安値更新で、ダウの方向感はありません。
安値はネックライン付近で支えられています。
レートは短期と中期の上にいます。
・シナリオ
日足では大きく見れば下げています。
ディセンディングトライアングルになるなら、下に抜ければ陰線が出やすいと思います。
しかし、微妙に安値を切り上げているので、直近高値を上抜ければ4時間足で小さく安値切り上げ高値更新が確定し、またトレンドラインも水平気味の日足20SMA上抜けるので、陽線が出やすいかも知れません。
1時間足では短期中期の上にレートは位置し、暫定的なトレンドラインを引き直しています。
優位性が見られるシナリオは描きにくいですが、中期に対して短期が上抜けて押しを作る形も見えるので、そういう中で支えられながら安値切り上げを見せることがあれば、買うべき形が見られるかも知れません。
あるいは、直近安値ラインまで下げて、節目際で反転する形が見られれば、買うべき形になるかも知れません。
売るのであれば、1時間足の上昇の形が崩れて、有効に働いている下げトレンドライン付近で反転切り下げの形が見られれば、という感じですが、どうでしょうか…
そもそも、抜けてから考えるべき局面という気もしますが。。
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