8月24日 環境認識
2018年08月24日
ユロドル
日足では下げが続いています。
4時間足では、レートはトレンドラインに挟まれていて、綱引きが起こりやすい状態です。
過去の節目から大きく反発して、現在は直近下落の高値まで戻しています。
この高値を上抜ければトレンド終了が見えてきますし、もし仮に安値付近までの戻しでしかなければ、売り目線が優勢と言えたと思います。
ということで今は、水平的にも中途半端なエリアに位置していると思います。
現在下げ止まっている安値は、保ち合い時の高値から直近最安値のほぼ半値です。
この安値を下抜ければ、売り目線が強くなるエリアに戻り、高値を上抜けば、同時にトレンドラインも上抜けることになり、トレンド終了が見えてくるので、買い目線が強くなると思います。
ポンドル
日足では下げが続いています。
直近高値は、下落ひと波のピッタリ半値で押さえられています。
ユロドルで、もしも安値付近までの戻しでしかなければ売り目線が優勢、なんてことを書きましたが、ポンドルがその状態です。
1時間足で安値割れから下げやすかったのも、大勢が「売り優勢エリアで下げトレンドに転換した」と意識したことの表れだと考えます。
売り優勢エリアにいることは、現在でも変わりありません。
日足では下げ、1時間足ではトレンド転換、4時間足は難しいですが、押さえられたところは売りを考えてみたいです。
ただしその時は、4時間足で安値切り上げが見えることになり、分かりやすく上昇トレンドラインが引ける状態になります。
そのリスクは無視できません。
ドル円
日足の下げトレンドラインを大きく上抜け、わかりやすい高値ラインまで戻してきました。
ここを明確に抜けると、短期的な下げトレンドが終了したと判断できます。
現在はいちおう下げが続いているので、高値ライン際は売りも入る可能性があります。
ただし、下落を支えてきた根拠が1つ崩れている状態なので、積極的に売りが入りやすいかは疑問です。
1時間足では勢いよく上昇していることや、上位足の下げトレンドに陰りが見えていることから、買い目線もあると思います。
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