8月26~27日(朝) 環境認識
2018年08月26日
ユロドル
・日足
下げが継続しているため、売り目線を考慮する必要がありますが、
下げトレンドラインを上抜け、また切り下げた小さい高値のレジサポラインも、下位足では抜けつつあります。
直近最安値は過去の節目に支えられていることからも、現在が買い目線への移行期だとしてもおかしくありません。
・4時間足
現在高値ラインは重要なレジサポラインに押さえられ、安値ラインは以前の保ち合い時の安値ライン帯に支えられています。
この節目に挟まれたエリアは、綱引きのエリアと言えそうです。
直近では上昇ダウに入っていて、重要なレジサポラインを抜けつつあります。
ここを抜けると、日足の下げトレンド終了が見えるので、買いが意識されやすくなると思われます。
反対に、直近安値や4時間足の上昇トレンドラインを割ってくるなら、また売り優勢エリアに戻ることになります。
・1時間足
4時間足同様、大きく見れば上昇が続いています。
1時間足では買い優勢の状態で、直近高値も一応上抜けていますが、このラインは日足レベルのラインに相当するので、ちょっと抜けたくらいで安心していると、日足から売りが飛んできたりするので気をつけたい所です。
日足ではトレンド終了が見えてきていて、下位足では買い優勢の継続が見えているので、支えられたところは素直に買ってみたいですが、節目際なので注意したいです。
売りについては、基本的には売り優勢エリアに戻る頃に考えます。
ポンドル
・日足
現在レートは、下げトレンドライン、直近下落の半値ライン、過去の安値ラインに押さえられています。
下げダウ継続中であり、売り目線が強いと思われます。
・4時間足
大きくは下げダウが続いているので、全体としては売り目線だと思われます。
暫定上昇トレンドラインが引けているので、この上にいる間は押し目買い目線があると思われますが、下に抜けると日足トレンド方向へ合流することになり、また売り目線が強くなると思われます。
ここで気になるのが、日足の直近最安値はどれくらい固いのか?と言うことです。
日足を見ると過去のレジサポ帯にいますが、ユロドルのように明確なラインに支えられた訳ではありません。
ここで切り上げとなるのか、まだ安値を試すのか、どちらとも言えない状況です。
・1時間足
上昇ダウが続いていましたが、現在は下げに転換しています。
安値ラインは、この上昇のぴたり半値です。(また半値ライン…!)
上も下も半値ラインに押さえ支えられています。
トレンドラインの支えもまだ生きているので、買い目線もあり、綱引き状態です。
さしあたっては、この三角保ち合いと半値ラインの上に抜けるか、下に抜けるかで世界が変わってきそうです。
ドル円
・日足
直近では下げが続いていましたが、現在は下げトレンドラインを上抜き、小さい直近高値まで戻しつつあります。
視野が狭くなっているので頑張って広げてみると、ここは大きな流れの中の押し目の可能性もあります。
この高値を上抜くと、短期的な下げトレンドが終了するので、買い目線がさらに強くなると思われます。
反対に、ここでWトップが見え始めると、下げ継続と見て売り目線も強くなってくるかも知れません。
・4時間足
下げトレンドラインを上抜き、現在は高値帯でWトップのような形を作っています。
直近の上昇は、明確な切り上げが見えない状態での高値更新なので、不安定さがあります。
日足の環境と節目際であることを考えると、売りが入りやすい状況ですが、戻しが大きいことを考えると、買い目線もあると思われます。
高値帯を明確に抜ければ買い目線が強くなると思われますが、ここで明確な切り下げが見えたりすると、Wトップが意識され売り目線が復活してくるかも知れません。
・1時間足
上昇が続いていますが、高値帯に押さえられて戻されてきています。
安値は少し前のレジサポが見えるエリアで支えられています。
抵抗が強く売りも入りやすいと思われるので、買う場合はちゃんと抜けてからが安全でしょうか。
ここでトレンド転換すると、上値は重いと見て売り目線も出て来ると思われます。
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