8月8日 環境認識と7日のドル円ショート
2018年08月08日
ユロドル
・4時間足
日足レベルのレジサポラインで高値を押さえられ、ネックラインを割ってきて下げています。
直近では過去の安値ラインに支えられ反発しています。
下げてきた短期をレートは上抜けて、現在20SMAは水平気味になりつつあります。
日足を見ると、高値を押さえられ、直近の小さな安値を更新し、短期は下げ始めていますが、依然保ち合いの最中で、安値は支えられています。
ライン際はサポート要素が働きやすく、買いが入ってもおかしくありませんし、同時に、ここから高値の切り下げを見せる可能性もあります。
・1時間足
過去の安値ラインで支えられ、短期的には安値切り上げ高値更新しています。
現在は高値ラインで上げ止まっています。
短期は上向き、中期も上抜けていて、買いが強い状態です。
日足、4時間足の状況を見ると、大きくは売りが強いように思いますが、日足の安値際であることや、1時間足でトレンド転換が見えてきていることから、デイトレードとしては両面待ちと言う感じでしょうか。
難しいですが。。
ポンドドル
・4時間足
日足での下げが継続中、4時間足でもわかりやすい下げダウです。
・1時間足
下げが続いています。
きれいにレジサポが見えていて、高値は押さえられていますが、安値は微妙に切り上げが見えています。
随分前のレジサポラインがこの直下にあり、やや意識されているんでしょうか?
中期がレートに追いついてきて、基本的には戻り目を待ちますが、安値が支えられたと認識されて、手仕舞いが入り始めると、相場状況が変わっていく可能性もある気がします。
ドル円
・4時間足
暫定上昇トレンドラインが見事に働いて、三角保ち合いです。
日足では上昇が続いていて、買いが入りやすいですが、同時に切り下げも見えていて、どっちに行くかわからん、と言う感じです
・1時間足
大きくは下げていますが、直近の値動きは難しく、短期と中期で方向が違う状態で、抜けてから考えたい、というのが正直な所です。
下は昨日のトレードです。
昨日までは、4時間足で売り優勢、1時間足では戻り目待ちという状態でした。
1時間足では短期的に上昇を見せていましたが、切り下げが見えて、短期が反転したので、逆行要素が薄くなるのを待って売りに入りました。
5分足のレジサポラインを見落としていて、出遅れました。
決済は、急上昇する中でこりゃいかんと思って切りの良いところで逃げましたが、そもそも相場環境は難しいんですよね…
介先生もブログで書かれたとおり、スリリングなトレードになりました。。
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