チャート上の優位性って何? えのver.
2018年09月25日
今朝先生のブログで、小テスト(小さくはない?)が出されました。
(猟犬さんとこで飛び火し、さださんとこで勢いをつけて、僕がヤケドするパターンな気もしますが、提出しないわけにはいきません笑)
課題を要約すると以下のような感じです。
・トレードとは、レートが「わかる」部分に来た時にだけする
・それ以外のところは「わからない」でいい
・ここらへんを理解するには、チャート上の「優位性」という部分についてよく考えてみること
・しかしトレードしていると、この「優位性」という言葉を軽く使ってしまいがち
・「チャート上のどこに優位性があるんだろう?」という考え方では勝てない
・勝てるようになるには、チャート上の優位性って「何だろう?」ってところから考えるようにしてください
早速話はそれますが、、
今朝のこの先生のブログを読んだ時に、少し前のブログで、過去検証のお話をされていたことを思い出しました。
動いているところを見つけ、そこから逆算してそれを取るための根拠を考えるのではなく、
「理論」が先であり、根拠がある時、レートはそれ以降どのように動いたかを見ないといけない、
と言うようなお話だったと思います。
このお話の中の、
「動いたところ」ではなく「理論が先」
と、今回の
「どこに優位性があるか」ではなく「優位性とは何か」
と言う対比の構図は、よく似ていると思います。
レートが「わかる」部分に来た時だけトレードすべきだけど、「わかる」の正体を考えていないと、トレードはできない、ということでしょうか。
テクニカル的な理由以外でもレートは動くことはあるけど、我々が取引するのは、テクニカル分析で動くところのみです。
「わかる」とは、テクニカル的な根拠(優位性)から、
・一方向に注文が集中すること
・既に注文が入っていること
・上位足が追従してくること
などが、もう「わかる」ので、動く前に仕込める、ということだと思います。
すべての差益を目的にしているトレーダーは、安く買って高く売ることを目的としています。
安いと思われるところからは買い注文が集中し、高いと思わたら手放され始めます。
なので、根拠を持って安いと言えるところは、買いに対して優位性があります。
その根拠は以下のようなものです。
・ライン
高安値、レジスタンス・サポート・レジサポライン、トレンドライン、半値ラインなどは、利確や損切り、新規注文の目標になりやすく、そのライン際には注文が集まりやすいです。
・移動平均線
為替差益を残すためには安いところで買う必要があり、移動平均線の収束も重要な判断基準です。
移動平均線自身が節目として機能する場合もあります。
・ダウとマルチタイムフレーム
上位足の追従も考えるとなると、例えば4時間足でも安値の切り上げポイントだと判断できれば、さらに買われやすくなります。
反対に、上位足で抵抗要素があるなら、気軽に買っていくことはできません。
これらの要素はそれだけだとあまり意味がないこともありますが、トレンドの方向などの相場の流れの中から確認できる場合は、チャート上の優位性であり、レートが一方向へ動いてゆく根拠だと言えると思います。
そろそろ頭がパンクしそうなので、この辺りで提出させていただきます笑
ご意見、ツッコミ、お待ちしております。。
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