トレードの目標と、目先の目標
2018年08月15日
いつもはユロドル、ポンドル、ドル円の相場を見ていますが、夏休み&お盆休みに加えて相場も難しいので、今日はほぼお休みです。
話は少し変わって、最近思うことがあります。
絶対に語弊がありますが、トレードは下手で十分なんじゃないかということです。
もちろん、私は自分の技術がまだまだだということを自覚していて、上達したい向上心があります。
しかし同時に、そもそもトレードの目標は?ということも考えないといけません。
大きな目標を見失うと、目の前の目標も立てられません。
そこで、私なりに目標をランキングにしてみました。
【1位】
お金を増やし続けること
言い換えれば、お金を減らさないこと
【2位】
1位の目標を達成するために、月単位での損益率と勝率を安定させ、資金量に応じてlotを上げること
【3位】
2位の目標を達成するために、チャート上の優位性を理解し、根拠のあるトレードを繰り返すこと
だと思っています。
(もちろんこれは、現在の私が勝手に作ったある種のルールに過ぎません。ご注意を笑)
ポジポジ病、と言う言葉は以前から知っていましたが、最近はタジタジ病に注目が集まっています。
かくいう私もタジタジ病患者です。
でもここで、上に挙げたランキングを振り返ってみます。
そうするとそこには、難しい値動きでもちゃんとトレードできるようになると言う項目を、自分自身では設定してないことに気づきます。
もちろん、技術が上がればチャートの見え方や優位性の見え方も変わり、したがってとれる値動きも増えると思います。
でも、トレンドフォロアーとして優位性を見いだせる値動きはすべてとらないといけない、と考えていると、それだけでしんどいです。
難しい値動き、つまり、現在の自分が十分に優位性を見いだせない値動きや、迷う局面は、その時は待てば良いです。
あとからフィードバックを得て、次に活かせば十分だと思います。
今の私が一番すべきことは、
1,チャート上で優位性が高いところを見つけ出してトレードする
2,そうして損益率と勝率を安定させ、段階的にlotを上げる
だと考えています。
もちろん、技術の向上や、とれる値動きを増やすことを、ないがしろにするものではありません。
トレードを考えるのは楽しいので、ついそこばかりに目が向いて、本来の目的を忘れそうになります。
でもそれをトレードの目標にせず、結果的にそうなれば良いだろう、というスワップポイントみたいなものに思っておいた方が、最大の目標を目指すためには楽な気がします。
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