優位性を活かす?
2018年06月20日
優位性は辞書で調べると、
「別のものを比較して、優れている点や性質のこと。」
とあります。
チャートには買いと売りがぶつかり合っている様子が描き出されています。
基本的には拮抗していてランダムにジグザグを繰り返していますが、その均衡が崩れる場面が時々あります。
我々トレンドフォロアーにとっては、ランダムに動いている状態と比較して、どちらかに偏って動く場面は、利益を出しやすいという点で優位性がある、と言うような意味になるでしょうか。
この優位性ですが、
1,優位性を発見する
2,ポジションを仕込む
3,エントリーする
4,思惑の方向へレートが動き出す
だけでは十分に活かせないのではないかと、このところ思っています。
相場の優位性は、現在の私の感じ方だと、ある種の頓服薬です。
薬が効いている間は一方向へ動きますが、それが切れてくるとトレーダーたちは少しずつ我に返り、やがては元のランダムに戻ってしまいます。
つまり、
その優位性はどれくらいの時間効いてくれるのか?どこまで効いてくれるのか?
を考えていないと、予想しないところで足をすくわれることがあります。
短期的なトレードの場合は、特に注意しておかないといけません。
利確も含めた相場環境の認識がないと、思惑通りの方向へ動いたのに利益が残らない、というもったいないトレードを繰り返すことになります。
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