10月12日 ユロドル環境認識と、”どういうところで”
2018年10月12日
・日足
高値更新、安値も更新でトレンドレスです。
意識されているレジサポラインがあり、下抜けてどうかと思いましたが、直近の値動きに意識されたようなあとはみられません。
結局のところ現在は、大きな保合いの中にいると言うことなんでしょうか?
日足週足の短期は下げていてレートにぶつかりそうな位置です。
・4時間足
直近では下げていましたが、過去の逆三尊のネックラインで支えられて、トレンドラインを上抜けて上昇しています。
短期は反転上昇して、レートを支える形です。
買い優勢に見えますが、同時に、直近下落の半値ラインと、下げている日足短期に迫っていて、日足レベルの戻り売りが入りやすい状況です。
・1時間足
明らかに安値を切り上げ、高値更新し、トレンド転換しています。
段階的に支えられながら上昇していますが、波は小さくて頼りない印象です。
中期との乖離も見られ、高値圏にいるといえます。
・どういうところでトレードしたいか
基本的には水平と斜めの優位性がある1時間足の押し目に集中し、それが上位足でも買われるところかを考えたいです。
今回の場合は、1時間足はトレンド転換しているので、節目の支えられて中期に絡む反転ポイントがあれば、押し目として素直に買ってみたいです。
4時間足でも上昇方向に反転しているので、次の押し目を待つことは矛盾がないように見えます。
しかし日足では戻り売りも入りやすい状況なので、それには注意しつつ、できるだけ早めのエントリーを心がけたいです。
・反対に…
トレードすべきでないところもあります。
すべきでない、とはちょっと言い過ぎかもしれませんが、勝率と損益率を上げにくいところです。
ちょうど今朝の先生のブログでも書かれていましたが、1時間足でなんとな~く囲ったあたりのトレンド転換の過渡期です。
下げ継続中なので売りはありだと思いますが、下げ勢いがなくなっているところを見て買いたくもなります。
ああだこうだとやってるうちに無駄なトレードをしてしまいがちです。
しかもその最中にいるときは、なかなか気づきにくいものです。
こう言うところで手を出さない選球眼を鍛えねば。
~~
・追記
買いのシナリオを主に立てましたが、4時間足で切り下げて、短期も反転してくるようなところは、戻り売りも考えたいです。
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