6月22日 ユロドルシナリオ
2018年06月22日
日足では下げトレンドが継続しています。
が、週足レベルのサポート要素(水平・斜め)の強いエリアに入っています。
昨日は日足の直近安値ラインにタッチして反発しました。
底堅い感もありますが、相変わらず日足20SMAの斜めの優位性は存在し、上昇したところは戻り売りが入りやすい状況です。
4時間足・1時間足では、昨日は安値を割って下げ継続を見せかけましたが、安値ラインに支えられて一気に直近高値を更新しました。
安値更新、高値更新で、ダウの方向感はありません。
4時間足20SMAはほぼ横ばい。
1時間足20SMAは上を向き始めています。
売りについては、底堅く感じるので、少なくとも長期的な売りシナリオは立てづらい状況。
1時間足20SMAが上向きで、買いに斜めの優位性があり、下抜けて押さえられる形ができれば短期的に売りの可能性があります。
買いについては、今週のほぼ始値から引けるラインがレジサポラインとして機能していて、現在はそこで下げ止まりを見せています。
もし、1時間足20SMAをひきつけて底が見えた場合、
・4時間足20SMAを上抜けていること
・1時間足20SMAの斜めの優位性があること
・MAを上抜けて戻して反転は、グランビルの法則による買いポイントであること
・レジサポラインの支えがあること
などのから、短期的に買いを検討してみたいところです。
しかし、上昇ダウは築いていないので、それを築いている場合と比べて、反転切り上げの根拠としては若干弱くなります。
シナリオから外れた場合は待ちとなります。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください