6月26日 ユロドル観察日記
2018年06月26日
最近掲示板でとても面白い話題がありました。
「何のためににテクニカル分析を用いてチャートを見るか」
というお話です。
さて、以下は現在のユロドルの日足と1時間足です。
レートは現在、日足週足レベルの水平的なサポートエリア、上昇トレンドライン、また上昇中の月足20SMAが重なる、サポート要素の強いところに位置しています。
その中、日足ではWボトムを作りつつあります。
1時間足では、先週末にほぼWボトムのネックラインを越え、さらに上昇ダウを築いて水平気味の日足20SMAを上抜いてきました。
短期・中期のSMAの斜めの優位性もあります。
最近のユロドルは方向感が難しい状況でしたが、上記の理由により、支えられたかな?感が広まる可能性があります。
しかし、日足はまだ下げダウが続いていて、目立つ節目際は綱引きが起こりやすいので注意が必要です。
…で、最初に書いた話題に戻ります。
私は、上に書いたようなことが相場分析だと思っていました。
これがテクニカル分析でチャートを見る、ということだと思っていたんです。
でもその話題がきっかけになって、これは「分析」ではなく「ただの観察」なんじゃないかと思い始めました。
なぜなら、それをして次に何をすべきか、これがトレードにおいて何の役に立つのか、明確な答えを持っていなかったからです。
トレーダーの仕事はチャートを観察することではなく、利益を出すことです。
考えないといけないことは、この相場状況を踏まえて、
「どこに注文が集中しているのか、どうなると注文が集中するのか」
です。
どこに注文が集中するのかが分かれば、あとは自分もそこに注文を置けばいいだけです。
それを根拠を持って考えることは、分析と言えると思います。
・・・
なにかすごい発見のように書いてきましたが、すべて介先生が朝のブログで毎日のように書かれていることです笑
「夜になると空が黒くなる!すごい!」
のようなこと今更自分が書いている気がして恥ずかしいですが、成長の段階としてブログに残したいと思います。
そもそも、この発見が正しいのかどうか、結果が出ないことにはわからないのですが…笑
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください
この記事へのいいね8件
無記名のいいね:
0件
和田
猟犬
りえぞう
miki
あずま
よしカメ
Tirol