◯環境認識（エントリー前）

・日足

週足短期は上の方で下げ、短期は反転上昇中。

ダウとしても切り上げが見えて、トレンドラインが引ける状況。

しかし、レジサポエリアが重く、高値の更新幅はわずか。

切り上げをMAが支えている形なので、方向としては上だが、レジスタンスの間で立ち往生している。

直近高値を更新したとしても、さらに次のレジサポが待ち構えているようなエリアの中で、週足短期は下げているので、伸びにくい可能性がある。

・4時間足

上昇中の日足短期に対し、4時間足短期は押しをつけるように水平気味になっている。

20期間の波を見ると、日足同様に安値切り上げ、小さく高値更新している。

この保ち合いの安値は、少し前のレジサポエリアに支えられており、素直に見れば押し目の形。

しかし、直近では保ち合いだし、高値は更新したけど、明確に安値の切り上げは見せておらず、今の保ち合いが、切り上げポイントにも、切り下げポイントにもなる可能性がある。

・1時間足

中期、短期ともに横ばいで、ダウも確認できず、完全に保ち合い。

仮に安値を更新しても、下にはレジサポエリアがあり、日足短期に逆らうことになり、売りは集中しにくい可能性がある。

どちからというと押し目を待つ形であり、上に行く方が方向としては自然。

しかしその場合は、レジサポエリア密集地帯に突入することになり、買いが集中しにくい可能性がある。

◯エントリーと決済

1時間足では保ち合いだが、レートとMAは収束し、じわじわ切り上げが見えている。

下げトレンドラインが引けていて、15分足レベルでそれに対してリターンムーブが見える。

その安値は15分足レベルのレジサポラインや、上昇してきた1時間足短期に支えられる形。

上向きの15分足短期を上抜けたところでエントリー。

この辺りは、水平気味になった4時間足短期や、1時間足の保ち合いの中のレジサポライン上抜けともだいたい重なる。

日足以下のパーフェクトオーダー状態なので、放置してみたい気もしたが、基本的には上値が重い状態であり、日足レベルのレジスタンスラインに到達し、5分足ではWトップネック割れを見せたので手仕舞いした。

◯感想

とりあえず高値ラインまで持ってみて、ダメなら手仕舞い、抜ければラッキーと考えていました。

エントリー時は相場環境を悲観していたこともあり、試し玉程度しかのせておらず、得るべき利益を得られませんでした。

勝ち負けはコントロールできないのだから、ロットの操作は慎重にならないといけません...

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