時間を気にする
2018年09月13日
今の自分がまず出来るようになるべきこと決まっています。
注文の集中ライン、絶対防衛ライン、今後値幅を築きそうなところ、を見逃さずにポジションを置くことです。
今まで、それを達成するには、上位足からダウを見て移動平均線を見て節目にラインを引いて、、ということが大切だと思い続けてきましたが、でもそれは「違うんだな・・・」なんです。
(参照元 https://member.fx-lifeschool.info/member/blog/detail.php?id=1&blog_id=14)
それがずーっと気になっていて、最近は環境認識ブログもさぼっていたんですが、いろいろなトレーダーのいろいろなヒントに接する中で、はっきりと気づいたことがあります。
それは、時間の重要性です。
例えばラインですが、何度か意識されないと客観性を得ることはできません。
それには時間がかかります。
移動平均線とレートの収束にも時間がかかります。
高値の切り下げや安値の切り上げ、トレンドの転換もそうです。
時々一瞬で動くこともありますが、本当にトレードすべき動きを作る時は、やっぱり時間がかかります。
時間を使うことで上位足でも切り下げに見え~、のように直接的な表現が登場することもあります。
当たり前のこと過ぎて今更という感じですが、「トレードの下ごしらえには時間がかかる」ということを明確に認識しておくことは、超重要なんじゃないかという気がしています。
そして、ちょっと飛躍するかも知れませんが、これはチャートを見る時にも、面白い視点じゃないかと思います。
チャートを見る時まず考えないといけないこと、それは言うまでもなく注文の集中や、どこにどのような注文が入っているのかをイメージする(今日のタイトルそのままですが笑)ことです。
そのことと時間とは、上で書いたとおり関係があります。
時間をかけて作った値動きには、注文の集中・絶対防衛・値幅が含まれている可能性があります。
実際にトレードを考えようという時にも、時間の視点は必要です。
注文の集中の点からもそうだし、シナリオを描く時にも出てきます。
シナリオを描くとはつまり、今後チャート上に見られうる優位性を予め確認する、ということだと思いますが、その時にレートにしろ移動平均線にしろ、ある程度ゆったりした値動きを想定するのであって、細かい値動きを考える人はいないでしょう。
さらに、移動平均線がまだ上を向いているのに売ろうとしていないか、とか、乖離していないか、とか、安値の切り上げが小さすぎる段階で買おうとしてないか、とか、細かい視点に落としていくこともできます。
時間とテクニカル分析の見方を結びつけていくことは、重要なことかも知れません。
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