少しでも儲けようという欲が理性(理論・根拠)に勝ってしまってエントリーしてしまったという情けない話
2019年02月07日
気になっていたユロドルでショートエントリーしました。
結果、失敗したのですが、その2に続きます。
【日足】
極端な高値・安値の更新もない保ち合いの相場から、若干安値を切り下げ、高値を切り下げ?ている状態です。MACDは方向が一致していません。0ラインに向けて上昇中。
MAは短期(赤・日足)・中期(青・週足)ともに下を向いており、レートも日足の下に位置しています。現状では短期的に売り優勢と判断しました。
【4時間足】
MACDの方向は一致していません。上下に波打ちながら推移する短期(赤)に高値・安値を更新しています。方向感がありません。安値を切り上げたあとに、高値を切り下げています。
レートは長期MAの位置にあって乖離は少なく、短期・中期ともに下向きで長期も横ばい短期的(?)には下げ優勢と判断しました。ダウは高値安値を明確につけずにストレートに下降しています。
【1時間足】
高値・安値を切り下げながら下降ダウを築いています。上から中期・短期・長期とならんでおり、順不同ながら全部が下を向いておりレートも短期の下にあって乖離もありません。直近に1時間足で認識できる強い抵抗線がありますが2度ほど突破しています。
下降トレンドラインにも大きく上にふれる事なくキレイに下降しています。売りが優位と判断しました。
【5分足】
上昇トレンドを築いており、短期(赤)と中期(青)をレートは下抜きしています。紫の抵抗線を突破して安値を切り下げているものの、高値を切り下げていないので、はっきりトレンド転換とは言えないポイント(赤の丸)でのエントリーです。本来なら高値をしっかり切り下げ、安値ももう一度更新したからエントリーすべきでしたが、中途半端なポイントでエントリーしてしまいました。
かなり強めの抵抗線を突破したので、上昇して高値切り下げしたあとに安値更新、とならずに、このまま下降するのでは?という不安があってエントリーしてしまいました。
【結果】
上昇を続け赤ラインの損切ポイントを設定をしていてものの、このまま上がるかもしれないという恐怖が勝ってしまい早めに損切りしました。(儲けをなくすかもしれないという恐怖と、損が大きくなるのでは?という恐怖)
追記
ライムのトレンドラインをブレイクして下降したレートがレジスタンスになって反転、高値を切り下げて下降していきました。その後抵抗線?(紫のサポート?)を下抜して更に安値を更新しました。
結局、そのまま上昇していったとしても明確な下降ダウへの転換がされずに上昇という事でしょうし、しっかり高安値を下に更新してダウを築いたあとでエントリーしても、多少の違いはあっても今回のエントリーポイントとそんなに変わらない事が判明しました。
・・・・あせったところで結果は変わらない。という事を再認識しました。
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