こんにちは。さがたんです。

◆はじめに　　

エントリポイントについて、僅かながら学習と経験が積まれたので一旦まとめようと思います。

後で読み返して振り返る"セーブポイント"的な役割で、自分のための読み物ですがご一読下さると嬉しいです。長文なのでご注意ください。

◆概要

8/23(金)のトレードについて、掲示板にて先輩トレーダーよりご指導いただきエントリーすべきでなかった理由と、その他気にすべきことを学びました。その内容まとめつつ、今週環境認識しながら「ここかな？」と言うポイントをみつけたので、記録に残します。

対象のトレード記事はこちら↓

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【トレード記録】2019－08－23(金) USD／JPY ショート・・『もうはまだなり』

概要：日足戻り売りエリアの停滞から「もう下げるだろう」と思い込んで入ったものの、まださがりませんでした。

【日時】08/23(金) 06:51　→　09:52

【売買価格】short 106.411　→　106.550(-13.9pips)

※初級掲示板：No.13608～

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◆8/23トレードのエントリについて

1.基本的な考え方

＜1時間足＞　※オレンジ枠がトレード期間

エントリ時、1時間足はトレンドレス。1時間足下降ダウ形成を<期待>して売りで入るには下位足で<根拠>が必要。

＜15分足＞　※オレンジ枠がトレード期間

実際のトレードは赤マルで成行売り。

15分足では高値切り下げ、安値は切り上げで方向がみえない。この時点で売りで入ることは、安値を更新し15分足下降ダウ形成を<期待>することになる。つまり、1時間足×15分足 = 期待×期待 のギャンブルになってしまう。

青線割れでエントリーすることができれば、15分足下降ダウ確定と言う<根拠>を得ることができる。それは1時間足×15分足 = 期待×根拠 のリスク管理されたトレードとなる。

だから、この日のトレードはすべきではなかった。

2.+αで気にすべきポイント

2-1.1時間足安値までの距離が約4pipsと少ない

このときの損切り幅は約10pips。1時間足の安値割れは<期待>でしかないため当然反発は起こりうる。仮にこのラインで利確するとしたら、4:10 ≒ 1:2.5 となり、極端に不利なトレードとなってしまう。そのため<期待>するラインまでの距離に応じて枚数調整などのリスク管理を考えるべき。

2-2.時間経過によって高値が意識されたかも

仮にヨコヨコの 相場が続いた場合、損切りラインとしている高値が意識されるようになる。それにより、1時間足の高値切り下げがハッキリとして売り注文(買いの手仕舞い・売りの新規)の追随を得られる可能性が増す。時間経過による高安値の変化も考えてみる。

◆8/26週のエントリポイントについて

上記をふまえて、この一週間エントリできそうだったところをまとめました。トレードしたわけではなく、あとから気付いて"たられば"で書いています。

1.8/27 ショート

【1時間足】※オレンジ枠部分

4時間足は高値切り下げなき安値更新で下目線。

1時間足上昇ダウ中に高値の切り下げを確認。

【15分足】

エントリA：15分足で安値を下抜けて下降ダウが確定するライン(106.050)

エントリB：1時間足で安値を下抜けて上昇ダウを崩すライン(105.900,+15pips)　※売り注文の追随が得られると言う意図で「エントリ」と書いています。

損切：15分足高値切り下げを崩すポイント(106.200,-15pips)

利確：４時間足の節目ライン(105.650,+40pips)

2.8/29ロング

【1時間足】※右端のオレンジ枠

4時間足は短期的には上昇ダウ。短期MAがレートを支えていた。

1時間足は安値切り上げ無き高値更新で上目線。戻して中期MAタッチ中。

【15分足】

エントリ:Wボトムを形成(青ライン)。ネックラインを越えたポイントでエントリー(赤マル)(105.950)。15分足では下降ダウ崩しであり上昇ダウ確定ではないが、1時間足のMA収縮が見られ買いの追随が得られるポイント。

損切：15分足ダブルボトムライン(105.820,-13pips)

利確：1時間高値(106.220,+27pips)

◆まとめ

ダウを丁寧にみることで、エントリすべきポイントが浮き彫りになっていくように感じました。おかげさまで「基本のトレード」が少しずつですが理解が進んでいます。今はこの「4時間足の方向に、1時間足のトレンド転換を、15分足ダウ確定でエントリー」に絞ってトライ＆エラーを繰り返し経験を積んでいきます。

◆さいごに

ここまでお読みいただきありがとうございます。

反すうに時間がかかり消化して記事にするまで時間がかかってしまいました。。今週は見送るばかりでしたが、次週はトレードすべきポイントを逃さず入れるよう挑戦していきます。

最後になりますが、掲示板におけるご指導や数々のコメント、また同時期にトレードされた方の記事によって理解が深まったことを実感しています。この場をかりて感謝申し上げますm(__)m

以上