【考察】何のために環境認識をするのか? Ver 1.0
2019年09月09日
こんにちわ、さがたんです!
今日はお休みだったので、グルグル考えてみました。
長文なので、ご注意ください。
◆はじめに
『何のためにするのか考えろ』
以前勤めていた会社で教育担当でついた後輩に対し、私が口酸っぱく言い続けていた言葉です。そして新人のころ上司から散々言われた言葉でもあります。
「何のためにするのか」
これを考えることを私は"本質を掴む事"と捉えています。"目的意識"とも言います。
仕事における表面だけの手順を教えても、手順に無いイレギュラーな事態が起こった場合に対処できません。そして仕事とはイレギュラーな事態の連続なので毎回いちいち教えてられません。ところが「何のため」を基準に考えるよう促すと応用が利くようになり、様々な状況に対処できるようになるのです。
「環境認識を何のためにするのか」
言葉や表現を変えながら校長がブログで何度も伝えられているお言葉です。
表面だけ取り繕って環境認識したところで、真にトレードができるようにはならないと仰りたいのだと私は捉えています(ちがったらすいません)。前述の体験がありながら、そのことに気づくのに時間がかかってしまいました。トレード = 仕事の観点が抜けていたのかも、と反省しています。
前置きが長くなりました。以下「環境認識を何のためにするのか」「何を見つけるのか」「どうやって見つけるのか」考えました。
◆
自問自答しながら書いたので、Q&A形式になってしまいました。
Q)環境認識を何のためにするのか?
A)今現在、トレードできるのか判断するため。
Q)何を見つけるのか?
A)相場の方向、エントリーポイント、決済ポイントをみつける。
Q)「相場の方向」とは何か?
A)相場全体の上昇傾向もしくは下降傾向。例えば、上昇傾向ならば今後も上昇が続く可能性があり、買いやすくなる。
Q)「エントリーポイント」「決済ポイント」とは何か。
A)相場が上昇傾向と仮定して、エントリーポイント = 安いところ、決済ポイント = 高いところ。
Q)「安いところ」「高いところ」とは何か?
A)安いところとは、その価格より下落しないと思われるところ。高いところとは、その価格より上昇しないと思われるところ。
Q)どうやって見つける?
A)1つ目は直近の高安値を繋いでいくこと。これが上昇ダウ・下降ダウを形作り、前述の上昇傾向、下降傾向が把握できる。そして、ダウが上昇から下降もしくはその逆に移行する"転換"をみせれば「最も高いところ・安いところ」が見つかり、その付近が「エントリーポイント」として考えられる。
Q)2つ目は?
A)2つ目は水平線。過去の高安値を意識した新規注文や決済注文の集中が想定されるところに引く。「相場の方向」に対し注文の追随を得やすいか、止められやすいかを判断できる。
Q)具体的に使うと?
A)私のトレードスタイルに落とし込むのなら、4時間足のダウで方向を掴み、1時間足のダウで転換ポイントを探し、15分足のダウで短期的な方向に乗せてエントリーする。決済もダウで方向が見えなくなったポイントで行う。
このとき、水平線が目の前にあればエントリーを控えたり、ポジションを小さくするなどリスク管理する。
以上
◆結論
今後は以下を軸にして環境認識に努めます。
・環境認識を何のためにするのか:トレードできるのか判断するため
・何を見つけるのか:相場の方向、エントリーポイント、決済ポイント
・どうやって見つけるのか:ダウと水平線(MAやトレンドラインもありますが今はこの2つに注力します)
◆最後に
お読みいただきありがとうございます。
言語化ってとにかく難しいですね。途中、卵が先か鶏が先かみたいな迷路に迷い込んでしまいました。読み返すとうまくつながってないところもあったり。。でも、これが今の全力です。
コレを軸に進めつつ、理解が深まり認識が変わってきたら書き直します。バージョンアップしていくと言う意味を込めて『Ver1.0』です。
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