【トレード記録】2019-08-22(木) USD/JPY ショート・・『生兵法』
2019年08月25日
◆概要:またしても4時間足逆らうトレードです。エントリータイミングを掴むことのみを目的とする未熟なトレードは、これで最後にします。
【日時】08/22(木) 15:11 → 20:26
【売買価格】short 106.340 → 106.504(-16.4pips)
◆エントリー
1.相場環境
<日足>
下降ダウ継続中で、現在短期MAタッチ後もみ合い。
<4時間足> ※画像は当日朝のものです
短期(緑)は安値切り上げ高値を更新、短期MAも絡めて上昇トレンドを描いていました。安値は直近の同値付近まで戻しており、この安値を割れば上昇トレンドの手仕舞いの売りが入ると考えました。
<1時間足> ※オレンジ枠がトレード期間
上昇ダウを形成中でしたが、朝~昼にかけて小さくWトップをつけてネックライン割れ→短期MA・中期MA下抜け→1時間足で確認できるレジサポ下抜けを順に確認しました。この時点から15分足を見始めました。
1時間足の安値を割れば短期的な上昇の手仕舞い注文、更に下げてもう一つ安値を割れば4時間足上昇トレンドの手仕舞いと日足戻り売りの追随が入ると想定し売りに備えました。
<15分足> ※オレンジ枠がトレード期間
1時間足でも確認できるWトップのネックラインとレジサポを下抜け(水平線×黒マル)。ここから15分足を確認開始、その後下降ダウ継続を確認したタイミング(赤マル:左)でエントリー。
※このエントリーの直後、8/20のトレード考察記事を作成しここでもエントリーが遅いとリアルタイムで気づかされました。黒マルで入ることができれば薄利撤退ができていました。
2.損切と利確
損切:15分足の下降ダウが終わるポイント(-16.4pips)。
利確:4時間足の安値を下抜けて、中期MAタッチ(+21.9)。
当初のリスクリワード・・・1.0:1.3
3.リスク
1時間足上昇トレンド中、4時間足上昇トレンド中。
◆結果
1時間足安値を割ることなく、15分足でWボトムを描いて下降ダウを崩したところで損切り(赤マル:右 = -16.4pips)。
◆考察
1.下げバイアス
日足の戻り売りエリアを意識しすぎて下位足の上昇を疎かにしていました。1時間足の部分を書いていて気づきましたが、1時間足・4時間足両方の安値をブチ抜くイメージをしており、えらく無謀なことをしたと反省しています。
2.エントリーにこだわりすぎていた
前回のトレードより"1時間足の根っこ"で入るタイミングを掴みたいとの想いに囚われており、4時間足に逆らっていることを見て見ぬふりをしていました。
これはゴールに背を向けてシュート練習をするようなもので、トレードの良し悪しを判断できるものでは無いと身をもって知りました。
◆さいごに
お読みいただきありがとうございます。
「4時間足に逆らうとロクことがない」「正しい練習場所で行うこと」と諸先輩方のアドバイスを認識してながらも、またしてもそこに逆らっていました。しかし、身をもって体感することでしっかり定着できたように思います。『生兵法』は大ケガのもと、次週からは前述の黒マルで入るイメージを4時間足方向に向けて実践します。
今週もう一件売り損切りしてるので、そちらも後ほどあげます。
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