【環境認識】2019/09/24(火) 8:00 - USD/JPY
2019年09月24日
おはようございます。さがたんです。
2019/09/24(火) 7:30~8:00 USD/JPYの環境認識です。
【日足】
長期(青)は下降ダウから高値を更新してトレンドレス。
短期(緑)は安値を切り上げ高値更新で上昇ダウ。※前週始めの安値をカウントから抜いてみました。
中期MA(緑)にレートが絡み、短期MA(ピンク)も近づいています。個人的にはこのあたりで押し目をつけてくれるととても分かりやすいのですが。。
水平線(上から二番目)を割るまでは上目線です。
【4時間足】
長期(青)は上昇ダウでしたが、安値を割ってトレンドレス。
短期(緑)は高値を切り下げ安値を更新して下降ダウ継続中です。
水平線を下抜けたことで目線を下に切り替えました。現状水平線の上へ戻しており切り替えていいのか迷うところですが、安値を割ったのは事実なので目線は下とします。短期MA(ピンク)との乖離を埋めたら戻り売りを考えます。
【1時間足】
長期(青)は高値を切り下げ安値を更新して下降ダウ。
短期(緑)は安値を更新したあと、安値切り上げ示唆の状態です。
短期MA(ピンク)は下向きですが現在レートは上抜けそうです。一旦上昇ダウを作って4時間足短期MA(ピンク)あたりまで戻してくれば売りやすくなります。
【15分足】
安値切り上げ高値更新で上昇ダウ。
【トレード方針】
様子見。日足上向きに注意しつつ、売れるところ探し。
買い:1時間足の一時的な上昇に乗ることは控えます。
売り:4時間短期MA(ピンク)の乖離解消を待って売り。
それでは、本日も宜しくお願い致します。
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@21:40 振り返り更新です。→@9/28(土)13:00追記して更新完了です。
本日は校長ブログが更新されたので、ダウカウント・水平線比較をします。
<ダウカウント・水平線比較>
【4時間足】
ダウカウント:長期(青)は一致しました。
短期(緑)は赤バツが余計なカウントです。水平線上での攻防をカウントしたのですが、ローソク足4~5本ではカウントとしては短かったかもしれませんね。それでも、カウント有無で下降ダウの見立ては変わりません。
水平線:赤線が抜けていたライン。安値を更新した高値で4時間下降の起点になる重要なラインでした。レートから離れているからとこの辺りを抜きがちです。注意します。
【1時間足】
ダウカウント:概ね一致しました。赤線の最後の高値が抜けていますが、ここは引こうか迷うところです。上昇を継続した場合カウント位置が更に上に動くため毎回直近の高安値のカウントは避けています。でも「高値更新」を見たかったら当然ひくべきポイントでした。
水平線:4時間でも抜けていたライン(赤線)を追加します。
※マルもバツもついてないラインは4時間足で引いているけど1時間足で消えてるラインです。
<本文より学んだこと>
ブログ本文を引用させていただきます。
**ここから************************
長期(青)は高値を切り下げ安値を更新で下げトレンド継続中。
だけど上でお伝えしましたように、日足では押し目買いエリア。
さらにその日足は一度しっかりと直近高値を更新していますので移動平均線がしっかりとついてきている上昇トレンド中ということになります。そのため深追いがしづらい相場状況ですね。
かと言って、買っていくには1時間足も4時間足も移動平均線が下げており長期(青)の安値切り上げもない。
だけど日足チャートを見るとわかりやすいレジサポ逆転ライン上にレートはあり、日足移動平均線も上昇中。けっこうな買いエリア^^;
悩ましい材料だらけ(笑
**ここまで************************
4時間・1時間足は下向きですが、日足はレジサポ上で短期MA(ピンク)もあって買いエリアでトレードすべきでないと仰っています。日足上向きは売っていく場合のリスクとして認識していましたが、伸びるか = 追随を得られるかと言うとやはり難しいところです。
見送るべきか、当初予定通り即撤退を前提で売っていくか、もう少し考えます。
**ここから************************
この悩ましい状態では当然トレードできないので「何がどうなったらこの悩ましい状況から抜け出すのか?」ってことを明確に決めておくこと。
その「明確に決める」をしないから待てないんですよ。
結果、無理やりトレードしたい理由を作って自滅する・・・
そしてですね、実はこの「明確」に決めることが案外できない。
なぜかというと、「明確」にわかってないから(´・ω・)
どのラインを越えたらどうなるのか?
何がどうなったら勝てる状態になるのか?
ってことがわからないわけですね。
でも、それがわからずにトレードって勝ち続けることができるでしょうか?ってこと。
ええ、当然できません。それが勝てないトレーダーなんです。
だけど、ただ勝てないトレードを繰り返すばかりでこの部分の追求がほとんどのトレーダーさんは甘いです。正直に言うとホント何もわかっていない状態でトレードしてます。勝てるわけがない。
**ここまで************************
またもや刺さるお言葉です。「どうなったらトレードするのか」を「明確に決めること」の重要性についてのお話ですね。少しは腑に落ちる部分はあって、私が今「4時間足トレンドフォロー」に集中しているのは基本を習得するためなのはもちろんですが、"あっちもとれた・こっちもとれた"の状態に陥らないようにするためでした。「4時間方向にトレードする」を明確に決めたことで、余計な行動はずっと減った気がします。
しかしそれでも全然浅いと見透かされている気がします。「4時間足がどのラインを越えたら方向を切り替えるのか」「1時間足の逆行を何を見て判断するのか」「1時間足の転換示唆を何を見て判断するのか」「15分足のダウ確定で入ることを狙うとして逆指値はいつから置くのか」「水平線が目の前のときはエントリするのか、もしくは決済基準を早くするのか」・・・ざっと挙げただけでも「明確」にしていない「わかってない」ことがこれだけあります。それなりの答えは自分の中にあるのですが、まだまだ曖昧なため、エントリーを迷ってばかりです。
ここからは持論ですが、明確にするためにはまず"間違ったとしても決めてしまうこと"が重要だと考えています。一度何か決めてしまって、間違ったと思ったら直していく。試行錯誤によって習得するものだと考えます。と言うわけでトレードの詳細を1つ1つ決めていきます。それで視野が狭くなったとしても、その過程すらも試行錯誤と言うことで。
「トレードしたいもしたくないも関係なく、ただそこですべきだからそこでトレードする」と言える状態に持っていくのが私が目指すトレーダーの理想像です。
以上、結局週末になってしまった振り返り更新でした。
もしも読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
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