【環境認識】2019/09/30(月) 8:00 - USD/JPY
2019年09月30日
おはようございます。さがたんです。
2019/09/30(月) 7:30~8:00 USD/JPYの環境認識です。
週明けにしていきなり寝坊したので週末環境認識の引用から始めます。
==ここから========================
【日足】
短期(緑)は高値切り上げ安値更新で上昇ダウ。
2週間ぐらい待ち続けていた押し目をようやくつけて、短期MA(ピンク)・中期MA(緑)にも支えられて、「あがっていくぜー」と言っているように見えます。
日足は上目線。週足の高値(水平線1番上)を超えるか否かに注目しています。
【4時間】
短期(緑)は安値切り上げ高値更新で上昇ダウ。
目線は上。短期MA(ピンク)との乖離解消を待って買っていきます。
==ここまで========================
【1時間足】
長期(青)は安値切り上げ高値更新で上昇ダウを継続中。
短期(緑)も上昇ダウ。
【トレード方針】
週足下向き、日足上向き、4時間上向き、1時間足も上向き。入るとすれば買い。
買い:1時間足がもう少し明確に下げてきたら、転換点で買い。でも5波で伸びないかも。
売り:日足安値を割れば売り。数日はなさそう。
以上、手短ですが本日も宜しくお願い致します。
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@22:30 途中まで振り返り更新です。 → @10/5(土) 21:00 更新完了です。
今日一日、グルグルと考えていて気付いたことがあったのでまとめようと思います。
<"日足の押し目"の重要性について>
◆はじめに
前週、月曜日と金曜日にそれぞれ「4時間トレンドフォローで買おう」と待ち構えていました。結果、どちらも入れないままで終わりましたが、一方は逆行、もう一方は順行しており「この違いはなんだ?」と考えていました。
そして"日足の押し目”の有無が大きな違いであることに気づきました。校長ブログや先輩方の環境認識で度々登場したこのキーワード、「知っているけど実践で使えない」を見事に体感したのでまとめておきます。
◆相場環境
【日足】
右端のオレンジ矢印2本が比較対象です。
9/23(月) = 前者では短期で上昇ダウですが、押し目をつけていない状態。
9/27(金) = 後者では押し目をつけて、更にMAにグランビル(2,下抜き後の上抜き)をみせています。
うーん、これだけでもどっちを買ったらいいか一目瞭然ですね。だんだん恥ずかしくなってきましたが、続けます。
【4時間足】
赤枠がトレードしようとした/したかったエリア。
9/23(月) = 前者は、長期(青)で上昇ダウ。短期(緑)で下降ダウ。長期の上昇ダウを頼りに上目線として、買い場所を探していました。
⇒結果は安値を割る下降。買っていたら損失。
9/27(金) = 後者は、長期(青)上昇ダウ崩しのトレンドレス。短期(緑)で安値を切り上げ高値を更新して上昇ダウ。但し高値更新幅は小さく、中期MA(緑)に抑えられているように見えました。目線は上でしたが、買うには伸びづらいと考えて懐疑的でした。
⇒結果は高値を更新する上昇。買っていたら利益。
どちらも買い目線でしたが、前者は買う気まんまん、後者は買いに疑い。対して結果は真逆に動きました。ノートレードですが一歩間違えば損失を出してる状況。この感覚を矯正する必要を感じています。
【1時間足】
9/23(月) = 前者は、短期(緑)で下降ダウから、安値切り上げ示唆の状況で赤マルの箇所。4時間足上目線×1時間足安値切り上げ示唆×15分足上昇ダウ確定で買おうとしていました。
⇒結果はセットした逆指値が執行されずに逆行。
9/27(金) = 後者は、短期(緑)で高値切り下げ示唆で赤マルの箇所。「安値更新して4時間足短期MAあたりまで下げたら買う準備しよ」と予想に走り、なにもしませんでした。
⇒なにもできないまま上昇。1時間足MAのグランビルを想定して逆指値を置いておけばよかった。
◆まとめ
前述の通り、思惑と結果が真逆に働いた2例ですが、その大きな違いは「日足の押し目の有無」にあると考えます。日足で短期MA(ピンク)から乖離して伸び切った状況では押し目が確認できるまでは買いづらい状況、逆に押し目を付けたことで買いの追随を得やすくレートも上昇しやすくなります。このあたりを意識してエントリー根拠を組み立てることで、エントリーが変わる気がします。
加えて、前者については目線の取り方が既に間違っている感もあるので、こっちも意識して学んでいきます。
以上、既に2週間前の相場についてですが少し趣向を変えて振り返りでした。
読んでいただける方がいるのだとしたら、とても嬉しいです。ありがとうございます。
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