【環境認識】USD/JPY - 2019/09/10(火) 8:00:さがたんの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【環境認識】USD/JPY - 2019/09/10(火) 8:00

2019年09月10日

おはようございます。さがたんです。

2019/09/10(火) 7:30~8:00 USD/JPYの環境認識です。

【環境認識の目的】

・環境認識を何のためにするのか:トレードできるのか判断するため

・何を見つけるのか:相場の方向、エントリーポイント、決済ポイント

・どうやって見つけるのか:ダウと水平線

【日足】※画像は月曜日のもの


長期(青)で下降トレンドですが、短期(緑)安値切り上げ高値更新で上昇ダウ。

現在、抵抗帯を抜けるまではトレードが難しいところです。

【4時間足】


長期(青)は安値切り上げ高値更新で上昇ダウ。

短期(緑)は安値切り上げ無き高値更新のあと安値の切り上げをみせ、日足の安値から引かれるレジサポ(オレンジ:1番上)上抜けを試す展開です。

目線は上のまま、買いたいいところですがレジサポ上抜けを確認してからにします。

【1時間足】


長期(青)・短期(緑)ともにカウントは異なりますが安値切り上げ高値更新で上昇ダウ中。

やはりレジサポ(オレンジ:1番上)上抜けるまでは様子見です。

【15分足】


安値切り上げ高値更新で上昇ダウ。

【トレード方針】

様子見。

買い:抵抗帯を上抜けるまで様子見。

売り:4時間足高値切り下げを見せるまで控えます。

それでは、本日も宜しくお願い致します。

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@22:40 途中まで振り返り更新です。→@9/11 7:25 更新完了しました。

今日は昨日逃したエントリーについて"たられば"をまとめます。

<逃したエントリポイント>

◆相場環境

【4時間足】

長期(青)は上昇ダウ。短期(緑)は安値切り上げなき高値更新のあと安値切り上げ示唆。

ただし、日足の安値から引かれるレジサポ(オレンジ:一番上)がすぐ上にいました。

この時点で「レジサポ抜けるまで買わない」と決めてしまい、あたりでロング入ろうか迷ったものの結局入りませんでした。

後付けですが短期MA(ピンク)とグランビル(3,反発)も見せています。入る理由はちゃんとありました。

【1時間足】※赤枠がトレードしたかったエリア


当日朝の時点で短期(緑)は下降ダウ。その後高値→安値とつけて、安値切り上げ示唆の状態。

の付近までに短期MA(ピンク)を上抜けグランビル(2.上抜け)も見せていました。

高値を更新すれば1時間足上昇ダウ確定するので、15分足上昇ダウ成立のポイントを探すことにしました。

◆なぜ入れなかったか?

【15分足】


安値切り上げと高値切り下げを確認した持ち合い状態から、上に抜けて15分足上昇ダウを確定した時点(赤マル:左から1番目)ではエントリーできず。と、いうかこの時点では一段上の高値の影響で上昇ダウ確定とも見えておらず「分かりにくいなー」程度の認識でした。

その後、高値を越えて1時間足上昇ダウを確定するライン(赤マル:2番目)でのエントリーを考えましたが、リスクリワードを考えると損切り-18pips、レジスタンスで利確で+15pips。1:1を切ると考え見送りました。「やっぱりレジスタンス抜けるまでは入れない」と確認したかっただけのような気もします。


◆どうすれば入れたか?

赤枠でトレードしたかったと考えていましたが、考えた結果15分足上昇ダウ確定(赤マル:左から1番目)で入るのが最適だったように思います。問題は高値の存在によってその下で起こったダウ確定が見えなくなっていたことです。具体的な対策はすぐに出てきませんが「ダウを丁寧にみること」とはこう言うことなのか、と考えさせられました。

ここ最近1時間足ダウまで待ってしまい、結局エントリーできないorリスクリワードが悪くなる傾向にあるため、その点も踏まえて15分足を集中します。


◆入っていたらどうなっていたか?

ロスカットを安値丁度に移動する習性なので、途中の逆行(赤バツ:左から2番目)で刈り取られ、損切~薄利に終わっていたような気がします。5pipsぐらい下なら助かってました。

それすらも乗り越えていたら、節目で半分決済(約+15pips)、突破したあと15分足ダウ崩しで残りを決済(訳+30pips)。平均で22pips取れていました。


◆最後に

できあがったチャートでみればなんとでもいえるのに、右端ではなかなか判断ができないものだと痛感しました。「ダウを丁寧に」を身をもって体感したので、常に念頭に置くて励みます。


以上、ひっそりと振り返り更新でした。

それでは!

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