※8/21 7:15 更新完了しました。

◆概要：日足戻り売りに乗せるも、4時間足短期MAで阻まれ建値決済

【日時】08/20(火) 15:16　→　22:57

【売買価格】short 106.445　→　106.405(+4.0pips)

◆エントリー

1.環境認識

<日足～4時間足>

当日朝の環境認識は以下。

【環境認識】USD／JPY － 2019／08／20(火) 8:00

日足・・・前回安値と短期ＭＡに近づき、戻り売りを意識。

4時間足・・・短期的な方向感は上。日足の前回安値で上昇が終わりそう。

<1時間足>

1時間足でWトップをつくり、短期MA(ピンク)を下抜けました。

<15分足>

上昇ダウを形成していましたが、朝～昼にかけて高値更新を止めたままでした。

このまま転換し下降ダウを形成することを想定して、1時間足上昇ダウを崩すポイントに逆指値をセット（赤マル）。

⇒15時ごろにエントリーしてしっかり下落。

2.損切と利確

損切：15分足の下降ダウを崩すラインにセット（-14.6pips）。15分下降ダウ崩しまで都度切り下げ。

利確：半分は節目106.000で決済。残り半分は15分下降ダウ崩しまで持つ。

当初のリスクリワード・・・1.0:3.0

3.リスク

4時間足は上昇ダウで短期MAも支えています。

4時間足に逆らわないことをトレードの軸としていますが、(日足の戻り売り×レジスタンス) > 4時間足ダウ と考え売りが強いと判断しエントリーに踏み切りました。

対策として、15分足下降ダウの崩しに合わせて即撤退することとしました。

◆結果

4時間足短期ＭＡを一瞬下抜け、このまま伸びるのか？と思った矢先に逆行。15分足下降ダウを崩した場所で決済（緑マル）。

4時間は上昇ダウなので、瞬間的な上昇が発生することは想定できたはずなのに期待して持ち続けてしまいました。

◆考察

1.エントリーが遅い

15分足下降ダウ確定で入れば、もう一段高いところからは入れたと思います。

しかし、今週は「1時間足上昇ダウ崩し+15分足下降ダウ確定」で入ることを目標にしていました。そういう意味で今回はこれで合格としています。

"1時間足の根っこ"を取るイメージを掴めた気がします。ちゃんと自分のものになるまで試行錯誤します。

2.リスク管理が甘い

リスクを意識したうえで実行したトレードと認識していましたが、対策が弱かったです。

4時間足に逆らうトレードなので、利確ポイントは4時間短期MAであり上昇ダウの押し目とも認識されるポイントに置くべきでした。

前回のトレードの反省が活かされていないこともあり、重ねて反省中です。

3.そもそも入るべきでなかった

上記の通り4時間短期MAを利確ポイントに置いた場合+11.1。

リスクリワードは 14.6：11.1 ≒ 1.0：0.7。1.0を下回っているため"割に合わない"トレードでした。

エントリーにばかり気を取られて、どこに向かうかを疎かにしていました。

◆さいごに

最後までお読みいただきありがとうございます。

目標達成したうえで建値決済にて帰還できたので得たものは大きかったと考えています。ただし、トレードは利益を上げることが目的なのでここで立ち止まらないよう頑張ります。