【トレード記録】2019-08-23(金) USD/JPY ショート・・『もうはまだなり』
2019年08月25日
◆概要:日足戻り売りエリアの停滞から「もう下げるだろう」と思い込んで入ったものの、まださがりませんでした。
【日時】08/23(金) 06:51 → 09:52
【売買価格】short 106.411 → 106.550(-13.9pips)
◆エントリー
1.相場環境
<日足>
戻り売りのエリアでありながら下げ始まらないことから売りは弱まっているとみていましたが、この時点で「もう下げるだろう」とのバイアスにかかっていました。
<4時間足> ※画像は当日朝のものです
上昇ダウを継続中ですが、直近で高値はほぼ同値で止めており、短期MAがレートを抑えていることから4時間足において上昇は弱まっていると考えました。
Wピークのネックラインを下抜ければ買いの決済売り注文と日足戻り売りの追随を受けて大きく下げるイメージでした。
<1時間足> ※オレンジ枠がトレード期間
直近で高値を同値で止めた後に安値を更新し、下げ転換と判断しました。また短期中期MAに対してグランビル(6-下抜け)を形成しておりここもこの点からも下降の判断をしています。もう下にしか見えてない。
<15分足>
1時間足で確認できるレジサポ(緑水平線)下抜け→各MAを下抜け→高値の切り下げと進み、下降目線と判断して売り成行きエントリー。
・・・このとき15分足は安値の切り上げも発生しており、よくみれば持ち合いでした。
2.損切と利確
損切:15分足の一つ上の高値(-13.9pips)
利確:1時間足安値(+15.9pips)にて半分決済。残りは15分足下降ダウ終了までもつ。
当初のリスクリワード・・・1.0:1.1
3.リスク
4時間足で上昇トレンド中。上昇に転じる可能性はまだあると判断し、1時間足安値で半分決済。
◆結果
売りで入った直後逆行。当初設定したラインで損切り(-13.9pips)
◆考察
1.下げバイアス
4時間足の上昇が弱まっていることから「もう下げるだろう」と思い込んで、下げ要素ばかりを集めていました。実際は4時間足は上昇ダウ継続中のほか、15分足も持ち合いをみせていました。「まだ下げない」の要素は十分確認できたと思います。
2.4時間足に逆らう
たびたびですがコレです。安値の切り上げは続いており上昇ダウ継続中でした。4時間足安値を下抜いて下を向くまでしっかり耐えるべきでした。
3.エントリーが早く、損切りが遅い
チャート確認した時点で15分足は高値切り下げと安値切り上げの持ち合い。売りで入るなら安値を下回るまで待ってもよかったかと思います。
また、15分足の下降ダウに乗るつもりであれば、直近の高値-5pips程度で決済すべきでした。ラインが高く損切り幅を無駄に増やしたと考えます。
◆さいごに
最後までお読みいただきありがとうございます。
先週・今週は焦ってトレードを繰り返していましたが、しばらくは「4時間足トレンドフォロー」に絞ります。トレード回数を減らした分、環境認識に注力します。
エントリーを学ぼうと踏み出してみたものの、どうも踏み出す方向を間違えていたような気がします。2,3歩さがって基本的なところから積んでいこうと思います。
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