【トレード記録】2019-09-04(水) USD/JPY ロング・・『エントリーはよかった』:さがたんの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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【トレード記録】2019-09-04(水) USD/JPY ロング・・『エントリーはよかった』

2019年09月08日

◆概要:エントリーは目指していた通りのものでしたが、決済後に大きく伸びて利を逃してしまいました。

【日時】09/04(水) 15:02 → 23:11

【売買】Long 106.098 → 分割決済 A:106.198 + B:106.300 (平均+15.1pips)


◆エントリー

1.相場環境

<日足>

目線は下ですが、短期MAを上抜けたのもあり既に売りの勢いは弱いと判断。

<4時間足> ※赤枠がトレード期間


短期(緑)上昇ダウから、高値の切り下げを示唆して、安値を割るも大きく下げることなく戻しました(赤マル)。この時点でトレンド転換ではなく、上昇の可能性を考えました。

[反省]後付けですが、水平線:上から2番目は高値を付ける前の安値から引かれるライン。上では買い注文(買いの新規・売りの利確)の集中が考えられ、下では売り注文(売りの新規・買いの損切)の集中が考えられました。よって、下抜けない=上昇継続の可能性とより強く意識できたかもしれません。当時はここまでみてませんでした。

<1時間足> 


短期(緑)は下降ダウ中。4時間足で上昇の可能性を考えたことから、1時間足下降ダウを崩すポイントにの時間帯で逆指値をセットしました。

 [反省]前週チャートを見れずにトレードチャンスを逃した経験から、先回りして逆指値セットを意識していました。振り返ると少々勇み足だったように思います。

2.損切と利確

損切:15分足の安値。逆指値セットの段階では見えませんでしたが20pips以下になる想定でした。

決済A:半分は1時間足で安値を更新した高値から引かれる水平線(約+20pips)にて半分決済。リスクリワードは1:1以上。

決済B:残り半分は15分足下降ダウ崩し。

[反省]このあと決済Bについて後悔することになります。

3.リスク

日足は下目線。上昇が止まればすぐに下降に転じる恐れもあるとみて早めの決済を心がけていました。


◆エントリー後と決済とその後

<15分足>


の後、1時間足・15分足共に安値切り上げ高値を更新して上昇ダウ確定してエントリー(赤マル左から1番目)。夕方気づいて損切りを15分足安値に移動しました(約-15pips)。

夜になって、決済Aにタッチ(赤マル2番目)。直後逆行したので水平線意識されて売り注文入ったのかー、と考えて15分足安値を待たずに残り半分を成行決済(赤マル3番目)。


しかし、そのあと15分足安値を崩した後戻してきて水平線を突破しました。翌日の晩まで持てば4時間足から引ける水平線にタッチして+60pips、金曜日の雇用統計前まで持てば+90pipsまで利を伸ばせていました。


◆考察

1.エントリーはイメージ通り

当日朝セットした逆指値が夕方執行されて気持ちのいいエントリーができました。

ただし4時間足の項目で書いたように、水平線による注文集中など環境認識はまだまだ甘く"予想がハマった"だけのようにも思うため、教訓を次に活かします


2.利が伸ばせなかったのは楽しようとしてたから

決済時の相場状況は以下

  • 下降ダウ中だが、4時間足は短期MAを上抜け
  • 1時間足は上昇ダウで中期MAがレートを支える
  • 15分足も上昇ダウを崩し

1時間足上昇ダウに乗せて4時間足下降ダウ崩しを狙うと考えたなら、決済せず持ち続けられたかもしれません。それを考えもしなかったのは「15分足ダウ崩しで損切」とのマニュアル対応、つまり楽をしようとしていたからと考えます。

→伸びる理由があるなら、ポジションの半分は建値覚悟でポジションもつ手段も考えてみます。


◆さいごに

お読みいただきありがとうございます。

エントリーポイントを逃さなかった点で目標は達成できました。しかし柔軟性を欠いたことで、伸ばせる可能性をフイにしてしまいました。思考停止に陥らないように注意します。

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