【トレード】10/31(木) USD/JPY - short・・・『上昇トレンド崩し』
2019年11月03日
◆概要:朝時点のトレード方針と外れましたが、定義としては「4時間足トレンド崩しの手仕舞いの動きに乗るトレード」です。
【日時】10/31(木) 18:49 → 22:01
【売買】Short:108.579 → 分割決済 A:108.280 + B:107.200 (平均+33.9pips)
◆相場環境
当日朝の環境認識はこちら。
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>売り:4時間足短期MAの下にあるレートが高値切り下げ示唆を見せたら売りの準備を始めます。
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【4時間足】
【1時間足】
朝の時点で4時間短期MA(ピンク)付近まで戻したら売るシナリオでしたが、1時間足で安値を割ったあとレジサポを形成(緑水平線)したことを確認して「思った以上に下げが強いのか」と考えて上位足から確認しなおしました。
週足:下降ダウ。前日のヒゲでは高値を更新せず。
日足:上昇ダウ。高値更新するも上昇幅は小さく、手仕舞いの売りが入れば直近安値・短期MA付近までは下げてきそう。
4時間足:ヒゲのカウントに迷いましたが、少なくとも上昇ダウ崩し。朝の時点で想定していた高値の切り下げは見えませんが、ヒゲを無視するならば見えてきます。
1時間足:やはりヒゲに迷いますが、安値を割れば下降ダウ確定。
環境認識の方針とは外れますが、上昇トレンド終了が意識されて大きく崩す可能性を考えて、1時間足下降ダウ確定で売っていけるのではと準備を始めました。
※スマホチャートでのみ表示していたBBで、1時間足-1σを下回っていたこともエントリー判断の1つになりました。検証不十分なので"根拠"としては弱いのですが。。
◆エントリー
【15分足】
レジサポに2回高値を抑えられたところで丁度チャートを確認、1時間足下降ダウを確定する安値割れに逆指値をセット。15分足が安値切り上げているように見えたため、1段下の無難なエントリーにしました。
損切:15分足高値(-15pips)
利確:日足でも確認できる安値で半分決済(+30pips)
リスクリワードは2.00。利確位置は日足短期MAが迎えに来ているポイントでもあるため全決済しようか迷いましたが、週足レベルの戻り売り、日足・4時間足レベルの手仕舞い売りが追随してもっと伸びる可能性を考えました。
◆エントリーから決済まで
エントリー直後、少しもみ合いましたが大きく下げて半分指値決済。
のこり半分は思惑通り下げてきてから15分足でもみ合い後、高値を更新したポイントで成行決済。後日再度下降していることから、もう少し持てたのでは?と思いました。
◆反省点
・エントリーもっと早くできる:先輩方のトレード報告を拝見して、15分足グランビルorダブルピークネックライン割れで入ればあと5~7pips有利にトレードができたと反省中です。
・残り半分の決済はもっと伸ばせたのでは?:残り半分を保持した理由は「週足~4時間足レベルで下げる可能性」でした。なのに、15分足高値更新で決済しており、保持の根拠と決済の根拠がちぐはぐになっていました。せめて1時間足下降ダウ崩しまで持っておけば、あと20pips程伸ばせたかもしれません。
「どこを狙うか」が不明瞭なまま飛びついたことが、この結果に繋がったように思います。
◆最後に
4時間足短期MAを絡めるエントリーを基本のトレードスタイルとしていたのですが、乖離したところからのエントリーとなりました。「何をすべきか決めていたからこそ、そうじゃない時に応用ができたんですよー」とペラペラで苦し紛れの言い訳を残しつつ、いつかは胸張ってそう言えるよう検証頑張ります。
以上、最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m
※記事のタイトルは、名前をつけることで印象付けて記憶に残すことと、あとで振り返りたいときの索引代わりにすることを目的としています。今回はトレンドフォローと言うよりは手仕舞いの売りに乗ったと捉えているので『上昇トレンド崩し』です。
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