2020.10.30_ユーロ/ドル トレード振り返り
2020年10月31日
おはようございます。
29日のトレードで結果が出せたことは、自信の育成に役立ちました。
今までのトレードは、損切10pipsに固定、できたら5pipsでも2pipsでも確保する。最悪建値でクローズ。こんなルールでした。(教わっていました)
こんなこと3年間もやり続けて、メンタルもかなりキツイ状態でした。
まったく利が伸ばせない。というか、利の伸びるところを知らない。ちゃぷちゃぷトレード(笑)で、億トレーダーになるぞ!なんて、よくここまでやってこれたなと。自分を褒めてあげたいと思うくらいです。
今回のトレードはリスクを承知でエントリーしました。
自分の理解が正しいのか?知りたかった。本来、これはギャンブルトレードに当たると思います。
それでは、日足から。
価格は戻り高値より下、20SAMよりも下にあり、売り目線です。
直近の安値を下抜けているので、その下抜けた安値にレジスタンスされるか注目していました。
続いて4時間足。
戻り高値よりも下に価格があり、売り目線。戻り売り待ち。
日足で認識できる安値がレジスタンスとなっている様に見えました。
1時間足のダウ転換でエントリー出来るか検討します。
そして1時間足。
1時間足も戻り高値より価格が下にあるので売り目線。
ここで少し自分の中で懸念事項が・・・
前日の大きな下げ。20SMAを上に抜けているので、手仕舞いの買いが入りやすいのではないだろうか?
でも上げダウを築いているので、直近の安値を下に割ったら下落するのでは?
もう頭の中はトレードしたいモードです(笑)
タイミングの15分足はどうなる?
15分足戻り高値で反発。
この反発は過去の安値でもありレジサポ転換したと判断。
そして一段下がって更にレジサポ転換。
自分の中では売りエントリーの条件が整った。(トレードしたかった)
直近の安値ラインブレイクで売りエントリー。損切はレジサポ転換した直近高値ラインより3pips上(スプレットを考慮して)にセット。
この時のポジション保有条件は「1時間足の根っ子ではないので、リスクは高い。少しでも反発したら直ぐに手仕舞う。」でした。
直ぐに1時間足で認識できる安値を抜けたので「良し!」という事で腹を据えて保有すると決めました。
しかしながらブレイクラインを割って上昇??
ヤバいよ、ヤバいよ。騙しなの?なんで?こんなに条件が揃っているのに・・・
でも、腹を据えて保有すると決めたんだし、しっかり負けないと検証も出来ないし、そんなことばっかりしていたら今までと同じ「損切貧乏」だしー
ってことでしばらくチャートを監視していると、なかなか損切ラインに設定したレジサポラインは破られない。
これはもしかして思惑の方向へ???
でもこんな所で保ち合いになるってことは、優位性が低いのだろうと気付きました。
優位性の高い所に掛けるのがトレードの基本。であればこのトレードは失敗。
自分の中では負けトレードと決めました。
でも価格は含み益が出るところへ戻って来たので、微益で撤退。
損失こそ出ませんでしたが、結果は負けトレードでした。
獲得pips:0.4pips
ありがとうございます。
この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます
当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください