せちたかさん、こんにちは。
私もリアルタイムでこの動きを見ていました。

２８日がサンクスギビングだったので値動きが小さく、それを払拭するかのように２９日欧州時間から動きが激しくなりましたね。特にユロドルは強く動いていました。

おっしゃる通り、日足ダウ転換ラインを割り込んだのですが、騙しぽかった動きでもありました。４時間足では、短期MAは横ばいで、レートはBB－２シグマを大幅に割り込んでいました。１時間足でもBBー２シグマからの乖離が大きすぎたと思います。

欧米で多用されているプライスアクションという分析手法では、トレンド上下限付近で出てくる長いヒゲ足のことを「False Breakout（ブレイクアウト失敗）」と言うそうで、トレンド転換のサインと考えるそうです。

参考になれば幸いです。

tokuhide0525様、コメントありがとうございます。ボリンジャーバンドで確認すれば騙しがわかったということでしょうか？あまりいろいろ見ると混乱するので移動平均線のみ表示しております。長いヒゲ足、以後気を付けます。

こんにちは！　　
離れたところからMAの傾きを伴って勢いがついていれば、一気に抜けやすい　とは聞いた記憶がありますので、
近くでずるずる来ていると今回のような反転は多いのかもしれませんね。

実例をしっかり認識させていただき、ありがとうございました^^

日足のトレンド転換ラインなので、下位足レベルの観点で「抜けた」と思っても、
日足レベルの見方では、無視されるか、跳ね返されることがあるようです。
なので、日足レベルの転換部分では、急な戻しとかあるのでデイトレードレベルでは注意を要する、
（ので手を出さない）基本はしっかり抜けてから考える。。。
…という介さんの語りをどこかで聞いた記憶があります。
（間違って記憶している可能性もありますがご参考まで^^；）

Yoshi19様、コメントありがとうございます。多少の反発は覚悟していましたが、20MA付近から下げに転じると思っていました。介さんのおっしゃる目線の固定で反発しても我慢してましたが、残念ながらそのまま上昇トレンド転換まで突き抜けてしまいました(^_^;)負けてはしまいましたが、相場状況把握が間違っていないのであれば納得できます。そもそも相場状況把握が正しかったのか、ここを先輩方にご教授頂きながら相場と向き合いたいと思います。

ボリバンなくても、移動平均線とグランビルで判断が可能だと感じます。トップページのFX無料講座「移動平均線を理解するだけでFXトレードが可能になる！」をもう一度読んでいただけるとお分かりになると思います。

維新の介さんの解説で、

・レートが移動平均線より大きく乖離すると手仕舞いが入りやすくなる
・さらに加えて、移動平均線が水平気味になると、移動平均線への回帰する動きが出やすくなる（グランビルの法則）
・レートが移動平均線を上抜けて、その終値が移動平均線を割ってこなかった場合、それまでよりも「勢い」があると判断できる（移動平均線）

となっています。
これらを組み合わせると、

・４時間足の短期MAは水平気味なままレートが大きく乖離していたので、MAへ回帰する動きが出やすかった　（４時間足を見るトレーダー達の追随売りが起こる状況ではなかった）
・５分足でレートが短期MAを上抜いた後、少し停滞するも終値がMAに支えられた辺りで上昇勢いが増していた　（１５分足より分かりやすいので、あえて５分足で説明しました）

となるかと思います。

私はまだリアルタイムでここまで洞察できる実力ではないので、このように具体事例を振り返るのはとても勉強になります。ありがとうございました。

tokuhide0525様、「移動平均線を理解するだけでFXトレードが可能になる！」読み返しました。読み返してチャートを改めて見ました。なるほどと思う部分がたくさんありました。次に活かせるように致します。ありがとうございます(*^^*)