2月11日　11時のドル円　環境認識です。

日足　　

週足レベルの抵抗帯があるため上値が重く横ばいにて上昇トレンドラインに到達。MAも水平になりつつあり押し目となるか割ってすこそ下げ方向に優位性が出てくるかというところか。

4時間足　　

抵抗帯により上値が重く軽くWトップを築いてテックライン手前で横ばい状態。短期は下げ方向でヒゲで越えてはいるが実体は短期に沿って下に位置している。下げ方向もWトップのネックラインを割ってくるまでは加速しないと思われる。下には日足短期があるもののネックライン割れしてくるころには水平に近い状態になっていると思われるので支えの力は弱くなるのではと考えている。

１時間足　

中期の下に短期があり収束してきているものの中期の方向感がないためまだ大きく動きにくいか（ダウ的にもトレンドレス状態）・・・

上昇・下降トレンドラインに挟まれた三角保合いエリアであるがここ最近の保合い相場の半値付近そして中期に頭を抑えられているようにも見えるのでやや売りの力が勝っているのか？　三角保合い抜けてからリターンムーブがあればエントリーも考えられるのか?