5月1日 オージードルのショートトレードです。

令和元年初日のトレードながら、大負けトレードです。

【トレード内容】

1時間中期MAのトレンド転換部分をMAの収束拡散から上昇の第三波狙いのトレードです。明朝にFOMCが控えていたので、それまでに決済を考えてました。

環境認識が間違っていたので、正しくは買い売りのどちらにもなりうるポイントでした。

【日足】

MA下向きでレートは下の売りエリアだがMAから乖離しており戻りの上昇も考えられるところ。

【4時間足】

短期MAは上向きでレートも上の買いエリア。ダウカウントは微妙だが短期ダウは安値切り上げ高値更新で一応上昇か。（ダウを細かく見すぎていたのではと、後から反省しています）

【1時間足】

短期MAは下向きだか上向き中期にむかって収束して行っているところ。エリオットの第三波になりうるところでもあった。

目標値は一番上にある水平ライン（下向きの日足MA手前での反転リスク回避狙いです）

RR比率　1：1.1

【15分足】

長期（4時間短期）MAに中期が収束のなか、短期も中期の上に位置し安値切り上げ高値更新してきたところで1時間レベルの高値抜けでロングエントリー。（スプレッド分をギリギリで設定しすぎて手前で約定してしまいました。）保合い下限のサポートライン下にLC設定しました。その後は見ての通り下げ一直線であっけなく損切となりました。（LC：約30pips）

ー30.7pips

【反省点】

・なぜ負けトレードになったのかを振り返っている際に、直近のMAの形を見すぎて4時間足でのダウの認識が間違っていたのが最大の原因ではないかと（4時間レベルのトレンド転換では1時間短期MAレベルで上昇ダウを築かないとリスク高い）・・・買いへのバイアスがかかりすぎて視野がせまくなってました。

4時間足で安値切り下げてからの上昇だったので、そこから上昇してもよほどのことがない限り高値更新は難しいポイントでした。短期ダウはカウントが細かくなりすぎていたのでざっくりとしたものに変更していますが、この場合もやはり下げダウ。

・4時間足で暫定の下げトレンドラインが引けることも視野が狭くなっておりできていなかった。

・もう1点は自分の思い描くシナリオとは逆に動いた時の対処が全くできていない点です。リスクは対処するものなのに・・・(>_<)

環境認識が違えば、負けるべくして負けるトレードになって当たり前です。逆に正しくできればみんなが目指す勝つべくして勝つトレードになるってことですね。

下記チャートは修正後のチャートです。

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