2018年7月31日のトレード その1 ドル円
2018年08月01日
【日付】(東京時間)
エントリー:2018-07-31 14:58
決済:2018-07-31 11:51
【通貨ペア】
USD/JPY
【価格】
エントリー:111.26400
決済:111.10900
【売買区分】
買
【損益(pips)】
-15.5pips
【取引数量】
1万通貨
1 lot
【損益】
-1550円
【日足】
日足は安値を切り上げています。しばらく日足高値はジリジリさげていた所に、日銀金利政策発表の影響で大きく上にブレイクアウトしました。
【4時間足】
4時間足ではヘッドアンドショルダーズを築きました。111.250を日銀の影響でブレイクし、高値を更新したことで、4時間足レベルで安値切り上げが確定しました。(と思いました。)
【1時間足】
7月31日は2回エントリーしていますが、ここではエントリー1を記載します。(緑字)
日銀発表後の激しい値動きが落ち着くのを待ちました。
再度これまでなかなか超えられなかった111.250を超えた所でエントリーしました。
SMA200下向きのリスクはあると分かっていたのですが、日銀で着けた高値を超えニヤリとしたのもつかの間、一気に下落し、損切りになりました。
【5分足】
エントリー1(緑字)でエントリーと損切りです。白いラインが元々の損切り予定ラインです。一気に抜けて間に合わず、想定より下で損切りとなりました。(自動損切り設定をデフォルトのままにしていました)
【考察】
1.反転するリスク
SMA200下向きによる反転リスクは認識していたので、下げてきた時にすぐに利確すべきでした。
2.伸びが期待できるか
4時間足レベルで高値を更新したこと、太いレジスタンス(111.250)を抜けたこと。これまでのジリジリした展開からの反動で資金投入されるのではないかと想定しました。エントリーを狙っていく場面ではあったかと思いました。
3.損切り幅
5分足レベルでの損切りも近くはなく、1時間足レベルの損切り幅(111.000)も20pips以上ありました。反転リスクを考えると、「1時間レベルでの損切り幅が狭くなるのを待つ」もしくは「20pips以上であっても、1時間足レベルの損切りラインする」のどちらかにすべきだったと思います。
結論としては、もう少し早く、「20SMAをレートが抜いた時にエントリー」または、「損切りが遠いのでもう少し待って落ちてきた所でエントリーして損切り幅を狭くする」のどちらか良かったのではないかと思います。エントリーのタイミング、損切りどちらも中途半端なエントリーとなりました。
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