2018年8月28日(火)のトレード ブレイクアウト手法に失敗する理由:としまるの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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2018年8月28日(火)のトレード ブレイクアウト手法に失敗する理由

2018年08月30日

【今回の気づき】

ブレイクアウト手法は、ラインを抜けたあとに、抜けた方向に「注文が集中していることがわかっている場所でないと使えない」という事に気がつきました。

水平ラインを超えたとしても、そこに注文の集中がなければ、レンジ内にレートが戻されてしまい、損切りに至ります。注文の集中している水平ラインを超えたところが、ブレイクアウト手法が有効な場所ということです。


また、長くポジションを持てる相場かどうかの判断力がつくまでは、堅実な出口設定を心がけ、確実に利益確定する方が良いと感じました。


【概要】

利確すべきところで利確できず、建値決済。その後のレンジで、ブレイクアウトを狙い続け、損切りの山を築きました。結果:-25pips


【日足】

大底をつけた後、一気に上昇。わかりやすいレジスタンスラインで高値を抑えられてる中でのエントリーでした。



【4時間足

20MAに支えられ、安値の更新をしなくなってきています。過去チャートを見ると、日足レベルのレジスタンスラインと4時間足の200MAに抑えられて来ているため、この辺りはかなり強い抵抗帯と判断すべきでした。(今思えば)



【1時間足】

僅かではありますが、安値を切り上げています。また、下降トレンドラインもひけるので、3角保ち合いの形となっています。

20MAが80MAに近づいて来ており、20MAの角度も緩やかになってきたので、押し目買いを狙っていました。

下げトレンドラインを上抜き、直近高値を抜いたところでエントリー。+15pipsまで伸びたものの、結果は夢を見すぎて建値決済。その反動もあって、その後ブレイクアウト狙いの失敗トレードを繰り返しました。


【15分足】

直近高値を超えた後、落ちてくるのを待ってエントリーしました(ちょっと遅かったですが)

順調に上昇し、111.350あたりで止まりました。丁度その頃お昼休みであり、すぐにレジサポ反転ラインである350を超えるのは難しいけど、もっていればそのうち超えるかも?!という夢をみて、建値決済で終了。

4時間足200MAにも抑えられ、その上には日足レベルのレジスタンスもあったので、素直に決済するべきでした。長くポジションを持てる相場環境かどうかの判断ができていないという事です。


その悔しい気持ちがトレードに影響を及ぼし、値動きが変なレンジ状態になっているところでブレイクアウト狙いのトレード→損切りを繰り返しました。ポジポジ病です。

結果:-25pips



【反省と気づき】

長く持つことができる相場なのか、という判断がまだできていない以上、夢を見すぎず堅実に出口を設定していくことが必要と思いました。


また、ブレイクアウトの手法は、レンジで使うと損切の山を築きます。抜けた後に、抜けた方向に注文の集中があるとわかっているところでないと、ブレイクアウト手法は使えないということです。注文が集中する水平ラインを見つけることが非常に重要ということです。

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