おはようございます。7月1ドル円相場環境です。

４H

長期ダウは安値切り上げなき高値更新でトレンドレスだったのが、安値切り上げが見えてきたかというところ。短期ダウも同様ですね。まだレートがトレンドラインの内側にあり、日足も下げ中なので戻り売りが入りやすいエリア。このまま直近安値を割ってくると短期ダウレベルでも高値切り下げが認識でき、短期ＳＭＡも水平気味から下げに転じる為に売り優勢になりやすい。

１H

長期はダウは安値切り上げ高値更新し、現在再度安値切り上げが認識できる。短期は高値切り下げ安値更新が続いていたが、安値切り上げ高値更新で上昇ダウ。しかし、４Ｈでも見たように現在レートはトレンドラインの内側であり、長期ダウの高値が過去のネックライン抵抗帯に抑えられているので、買いは難しい局面。ただ、短期ダウは上昇トレンドなのですぐに売ることもできない。

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シナリオ

買い→一旦抵抗帯とトレンドラインを上抜けてからの押し目買い。

売り→短期が上昇ダウなので４Ｈの短期ＳＭＡが水平気味になるレベルからの高値切り下げを作っての戻り売りを狙いたい。