190713USDJPY 週末振り返り
2019年07月13日
2019年7月13日(土)7:00~7:35画像作成
おはようございます。
週後半、上がったり下がったりで、一気にわかりにくくなったので、整理するためにラインを引きなおしてみました。
週末ということで、日足も含めて「トレードのための環境認識」していきたいと思います。
日足
20MAの波レベルでカウントしている長期ダウは、高値切り下げずに安値更新しトレンドレス状態から、「年始の下ヒゲを無視した週足レベルの上昇ライン(青線)」と、「直近のわかりやすいサポレジ帯(上のピンク線)」に頭を押さえられる形で下げ、このまま下げていけば、下降トレンド確定ですが…
短期ダウの下降トレンドラインの上にレートがあり、その短期ダウは上昇トレンド継続中で、何度か支えられた日足のサポートライン(真ん中のピンク線)が直下にあるため、ここで支えられて上昇していくようにも見えます。
4時間足
長期ダウは上昇ダウを崩していませんが、短期ダウは上昇トレンドから、高値切り下げずに安値更新し、75MAを少し突き抜けたものの支えられて上昇していくのかと思いましたが、20MAに押さえられて下降し、わずかに安値更新したところで週末を迎えました。下降トレンドに移っています。
大きくはカップウイズハンドルの形になっており、短期ダウが下降トレンドに転換、レートは20MAと75MAの下にあるので、売り優勢。
ただ、日足のサポートラインが直下にあり、長期ダウは上昇トレンドを崩していないので、売りを考えるのならこのサポートラインを抜けてからのリターンムーブを待ちたいと思います。
買いを考えられるのは、短期ダウの下降トレンドを終了させる安値を切り上げが確認されてから。
1時間足
長期ダウは直近安値をわずかに抜けたので、高値切り下げが確定し、下降トレンドへ。
短期ダウの上昇を取りにいった(後から見れば15分足レベルのエリオット第3波?)ので、目線が上に向いており、75MAに押さえられて高値切り下げている、このわかりやすい下落は取りにいけませんでした。
今は安いところですが、下げ止まっているわけでもないので、売るにも買うにもリスクしかないところ。
週明け、東京市場は休場なので、月曜の午後からの値動きを見てから、シナリオをたてていきたいところです。
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