190824USDJPY 週末振り返り
2019年08月24日
2019年8月24日(土)16:00画像作成
今週は日足の戻り売りエリアで、かなり売り買いの攻防があり、週末にかけて買い勢力が徐々に押し上げていたところを、金曜日の夜という最終盤で、一気に下抜けました。
それでも、前回安値までは到達せず、来週は徐々に上昇していくのか、さらに安値を目指すのか、楽しみな相場環境で終えました。
週足
今月初めに大きく陰線を付け、年初来の安値付近まで下げたところで、このチャート左側の大きな上昇の起点となるネックラインがサポートになって、下げ止まっています。
年初の下髭も含めて、この1年ほどずっと支えられているので、ここを下抜くにはなかなか堅そうです。
日足
月初めに高値切り上げ後、大きく下降しどこまでも下がっていく勢いでしたが、週足のサポートに跳ね返され上昇。
その後、日足のレジスタンスに押さえられ、20MAにも抑えられ、週終わりまで買い勢力も粘りましたが、売り勢力が勝りました。
しばらくは、この週足のサポートと、日足のレジスタンスに挟まれて大きな持ち合いになりそうです。
4時間足
週の後半、日足戻り売りエリアで、4時か足押し目買いエリアだったため、75MAを上抜いた後は、ほぼ同じ値幅で長く持ち合いました。
下降する前に、短期ダウでわずかに安値切り上げ高値更新が確認できたので、このまま日足の売り勢力を押しのけて、上昇していくかも…と思いましたが、悩む前にストンと落ちていきました。
下はサポートが固そうで、あまりスペース(値幅)もないので、週明けは4時間足レベルで認識できる安値切り上げから買っていきたいな、と思います。
なので、しばらくは「待ち」です。
1時間足
今週後半、「日足の戻り売り」勢力と、「4時間足の押し目買い」勢力のわかりやすい攻防がありました。その分、値動きはわかりにくかったですが…
思惑がわかりやすく交錯すると、こんなにもが同じ値幅で上下し、「抜けたかなと思ったら、また押し戻され…」を繰り返すことが経験できました。こういう相場の時に、「どちらかにストンと抜けるところを取り逃がしたくない」と逆指値注文を入れると、損切を繰り返しかねないと感じました。
これは蛇足ですが…
日足>4時間足、日足は売り優勢、あるていど持ち合ってレジスタンスとなっている岩盤がわかりやすく認識できる値動きになれば、高いところでショートエントリーすると、損切狭くリワードが期待できるのでは?と、自分の中の悪魔がささやきます。
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