EUR/USD190507 ショート
2019年05月08日
ユロドルチャートを見ていたら、4時間足の長期と短期が収束してきており、1時間足でも長期と短期の収束が確認できたため、「これは4時間足根っこからの収束・拡散ポイントでのトレードができるのでは?」という期待感(思い込み)が詰め込まれた損切報告です。
日足は下降トレンドの中、安値の少し切り上げがあり、トレンド転換を示唆したものの、その後に高値切り下げ安値更新があり、レートも20MAの下にあり、売り優勢と判断。
長期ダウ(オレンジ)が安値を更新した後、2017年6月にサポートされたラインで再びサポートされ上昇し75MAを上抜いたものの、短期ダウレベル(ブルー)の同じラインで高値が押さえられ再び下降。
その後、4時間足で確認できる直近のレジサポライン当たりで反転し、20MAを伴って下向きの75MAに収束していくのを確認。
1時間足75MAで確認できるダウでは、わずかに高値更新安値切り上げであったが、上位足は下げダウが継続しており、1時間足20MAでも下げダウの中、20MAと75MAの収束していき、戻り売り目線で15分足を監視。(緑色の四角囲いが、損切トレードしたところです)
大きく窓を開けて安いところから新しい週が始まり、その後週末レベルまでレートが戻った後に、東京市場もロンドン市場も休場だったせいか、持ち合いで推移し、20MAと75MAが収束していました。
持ち合いのレジスタンスライン辺りを高いところと考え、4時間足レベルで収束から拡散していくところ(仮定・思惑・期待)なら、高いところで売ればいいと(このままいきなり下げてしまうのではないかという焦りと共に)安易にショートエントリー。
損切は1時間足で確認できる1.1220(赤ライン)。朝に大きく窓を空けて戻してきたレート(長い青ライン)くらいまで伸びればリスクリワードは1:1以上、前回更新した安値の手前1.1140くらいまでは下げるかな、という気持ちでした。
結果、一度15分足レベルの前回高値まで上昇した(想定内)後に下げてきて、収束して水平になっている15分足20MAと75MA、1時間足下向き75MAと水平の20MAを下抜け、グランビル成立と思いました。
日足レベルで過去に2回サポートされていた1.1180くらいまで下げた後に反転しましたが、直近で2回ほど下抜けているので、越えていくサポート帯だと思ったのと、15分足20MA の下で推移しながら、75MAを再度下抜け、翌日が仕事だったため、LCを1.1205に移動して就寝。その後上昇して損切となりました。
【日付】(東京時間)エントリー:2019-05-06 19:01/決済:2019-05-07 01:57
【通貨ペア】EUR/USD
【価格】エントリー:1.11945/決済:1.12050
【売買区分】売
【損益(pips)】-10.5pips
【反省】
①日足で確認できるサポート帯の固さも含め、どのラインが岩盤として機能するのかの判別ができていない。
②「収束」という見てわかる情報に目がいってしまっており、「そこが拡散する(伸びる)ところなのか」の判断を思惑(期待)でしてしまっている。
③そもそもエントリー時の根拠がアバウト。介さんの言う「安いところで買って、高いところで売ればいい」は①と②が判断できるようになってこその話。
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