190821USDJPY 環境認識とショート:なおちゃんパパの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

190821USDJPY 環境認識とショート

2019年08月21日

2019年8月21日(水) 9:25~10:10画像作成


おはようございます。先週もいろいろありましたが、基本的に夏休み期間中はお弁当作りなどで朝がいつもより早く、時間的にも気持ち的にも余裕がない…という言い訳の下、最近、環境認識を怠っていましたので、平日の休みを利用して、もう一度、軌道修正しようと思います。

後、一昨日の夜から、しなくていいエントリーを待たしてしまったので、後半にこそっと書いています><;


日足

安値切り上げ高値更新からの大きな下落で、売り目線になったのち、MAとの乖離を埋める値動き。

20MA に到達したので、そろそろ戻り売りが意識され始めるところであり、逆に下げ止まり感から、このまま日足レベルの大きな持ち合いが続けば、安値切り上げが意識されトレンド転換につながる可能性もあり、思惑が交錯するところ。

基本的には、すぐ上にレジスタンスがあり、下向きのMAにも抑えられて、高値を切り下げてきているので、戻り売り目線。


4時間足

下げ止まり感から、2回安値で跳ね返されて多き上昇し75MAにタッチ。日足レベルのサポレジも押さえられて、その上昇のネックライン辺りまで戻された後に、短期ダウは上昇。

4時間だけを見れば、下向きの75MAを上抜きいた後に戻り目を築き、75MAが水平気味になってきたところからのトレンド転換を狙った押し目買いポイント。

ただし、日足は戻り売り目線なので、追随買いは入りづらく、いったん上昇しても日足サポレジを抜けるほどの勢いはなさそう。というか、どこで反転してくるかわからないので、伸びるにしても、ココは買わなくていいところと考えます。


1時間足

長期ダウは、まだ上昇ダウを崩していませんが、短期ダウは下降ダウへ。

20MA 、75MA共にレートの上にあり、売り優勢の戻り売りエリア。

4時間足とは逆に、水平気味の20MAをグランビルを伴って下抜き、その勢いでわずかに上向きの75MAも下抜けた後に、戻してきている状況。このままMAの下でレートが推移すれば、75MAも水平から下向きになるので、しばらく様子を見ながら、注文の集中が溜まるのを待って、15分足を監視する予定。


【以下はショートトレード報告】

「日足の戻り売りを逃したくない」という思惑の中、4時間や1時間の相場環境を軽視し、この辺に逆指値注文を入れておけば、優位性が増しているだろうとの、自分本位の考え方で、無駄にストレスを感じる破目に陥ったダメトレードです。


15分足(トレードした場所は1時間足の画像にも小さく矢印を入れています)

19日の夜に、日足が下げ方向に対し、4時間と1時間が、戻り目を築いている状態と考え、4時間長期ダウも高値切り下げている、上値は重い(はず)という、思惑に沿った環境認識を行い、15分足で(1時間で認識できない)小さなダブルトップを見つけ、そのネックライン割れではなく、さらにその少し下に逆指値を入れることで、時間の経過と共に売りの優位性が増すはずと考え、注文を入れる。

想定よりもだいぶ早く約定しており、しかもその後に逆行して損失が出ていました。ただ、まだ1時間足での上昇トレンド継続となっていなかったため、当初の損切を動かすことなく、保有し続け、運よく薄利撤退することができました。


①青字下線部分が、自分の悪い癖で、「1時間足のダウ確定ではエントリーが遅くなるから、15分足でエントリーしたいけど、相場を見れないときに、少し値幅をあけて逆指値注文を入れる」という、中途半端で根拠に乏しいエントリー方法をしてしまっていました。そもそも逆指値注文の使い方が間違っているのだろうと思います。

②今回、損切には引っかかりませんでしたが、わずかな差でした。15分足の安値割れでエントリーしたのであれば、15分足のダウが崩れた時点で損切すべきところでした。今回、薄利撤退できたからと言って、この損切ができないと損失を拡大させてしまうことになります。「下手になる練習」です。


今回のトレードで改めて、自分がMAを軽視しているなと認識できました。ダウを追いかけるあまり、MAが表示させているだけのトレードになりつつありました。

「ダウ>MA」ではありますが、それがMAを軽視していい理由にはならないことを肝に銘じ、環境認識にも反映させたいと思います。



この続きは当スクール会員の方にお読みいただけます

当スクールの目的は、FXの成功に必要な、あなた「器」を大きくすることです
以下のページを読み、当スクールへの参加をご検討ください

ログインして全文を読む

この記事へのコメント



この記事へのいいね