3/11（月）15：27～3/12（火）20：07でドル円のロングトレードを行いました。

どこまでリワードが伸ばせるか…の検証、と言えば聞こえはいいですが、結局のところ欲をかいて持ちすぎ、薄利撤退となりました。利確の判断が難しいです。

日足

上昇ダウが続いているものの、雇用統計発表前に大きく下げ、20MAと上昇トレンドラインを割り込んで75MAにタッチした後に小幅？な上昇。

この下げを押し目と捉えた買い勢力がこのまま優勢を保てば上昇ダウ継続、上昇の勢いが弱く高値を切り下げる形になるとトレンド転換の可能性が高まる局面。

4時間足

短期上昇ダウはかろうじて継続。高値更新後、緩やかな下降トレンドを形成した後、週末に大きく下げた。これを押し目買いと認識した買い勢力と、その上昇を戻り売りしようとする勢力で、大きくレートが上下しながら、少しずつ上昇トレンドを形成。

1時間足

大きく下げた後に、長く陰線や下ひげを出しながら、安値を切り上げたので、5分足でエントリーのタイミングをはかる。（仕事や家事の合間でチラ見しかできない為、指値注文箇所を探る）

5分足①

前後に安易なダメトレードしてますが、Fが今回メインのトレード報告です。

急落と急上昇を繰り返し、1時間足でも確認できる安値切り上げがあった後の5分足レベルの直近高値更新レート111.160に指値注文を入れてのロングエントリー。LCは5分足レベルで2つ前の安値より下、直前の大きな下げの前にサポートされてそうな111.000に設定。当初は思惑通り上昇していたので、そのまましばらく放置。仕事中であるため時々スマホでチャートを見たら、途中大きく下げたが、なんとかLCにはひっかからず、上昇していた。

⇒A~Cは週末の雇用統計前のトレードです。

⇒Dは、安値切り上げた後に、直近高値を更新したと判断し、下向きの200MAをレートが上抜いた後だったのと、切り上げた後の安値が111.120辺りで支えられていいたので、ひっかかればいいなという安易な考えで111.100に指値を、LC8pips下に逆指値をいれたら、考えていた以上の下落で損切。

⇒EはDの損切後、すぐに上昇してきたので、追っかけで成り行きロングエントリーしてしまい、その後チャートチェックできないうちにLC111.000逆指値で損切。

5分足②

大きく下げた後、安値切り上げがあり、高値も更新したので、LCを111.150まで引き上げ。

その後さらに、安値切り上げがあり、高値も更新でLC111.250に引き上げ。+35pips程度までは上昇していたのは確認したが、まだ伸びるかと思い、仕事に戻っていると、反転下落して薄利撤退に。

後から振り返れば、上昇トレンドのチャネルラインにも到達しており、上位足で確認できるRラインもあったので、確認したときに利確していればよかったのだろうと思うが、利確後に上昇するかも…と思い、欲をかいてしまった。

日足がどちらかといえば押し目買いが優勢と思い、4時間足75MAを下抜いた後の上昇であれば、根っこからのトレードができるかもという甘い期待感が、「どんなトレードをしたいのか」をぼやけさせているように思う。

根拠のあるとトレードをしようと、2月に比べれば格段にエントリー回数は減っているが、考えれば考えるほど、エントリーできなくなりタジタジに…。それではいけないと思い、結局ポジポジエントリーになっている。

今の迷走している状況もアウトプットして、少しでも出口に近づきたい。

突っ込みどころが満載過ぎて、コメントする気の起こらないトレードだとは思いますが、もしよろしければ、利確のポイントについてアドバイスがもらえる嬉しいです。