みなさん、おはようございます。

このところ大きく伸びているGBPUSDで、前日には日足直近高値を上抜けて、大きく伸びていました。そんな状況になるのは頭では分かっていたのに逆指値注文を入れておらず、伸び始めてから慌てて成行注文を入れようとしましたが操作中にどんどん伸びてしまって仕方なく断念。そんな悔しさがあったので、まだ伸びるなら取りに行こう、と考えていたところです。

【エントリー】

・日足

上昇トレンド継続中で、長いヨコヨコから上抜けて、大きく伸びている状況です。上げ止まりそうな週足直近高値まで特に強いレジサポ線がないので、まだ伸びるチャンスあり、と考えていました。

・４時間足

ヨコヨコを上抜けたあたりから目立った安値をつけることなく、ひたすら上昇を続けており、流石に短期MAからの乖離が大きくなってきましたが、上げ止まりとなりそうな抵抗線にまだ遠く、もうひと伸びするかもという淡い期待を持っていました。

・１時間足

停滞から上抜けが欧州時間に起こる、という状況が続いていました。この日も東京時間はずっと停滞していたため、揃えた高値の上側に逆指値注文を入れました。

【手仕舞い】

思惑よりも早く欧州時間前に上抜けが起こりましたが、ある程度伸びると戻される、という利益確定の手仕舞いが起きていると考えられる状況でした。あまり深追いすべきでないと判断し、少し伸びたあたりで利益確定しました。

【振り返り】

負け癖がついているようで、エントリーすべきタイミングが迫っていても注文をためらってしまい、チャンスを逃してしまいます。そして悔しさのあまり、そのあとの小さなチャンスにチャレンジして負ける、の繰り返しです。感情にとらわれてトレードしている状況から抜け出すよう、もっと相場環境分析をしっかりやろうと思います。