みなさん、おはようございます。

全くブログを書いてこなかったことを反省し、まず相場環境認識から始めたいと思います。

よろしくお願いいたします。

先週はドル円が順調に上昇しました。維新の介さんも「買い目線」と言っているように、ロングエントリーされた方も多かったと思います。その状況の中で引っかかっていることがあります。前回の週足トレンドが上昇から下降に転じた４月下旬の状況に、だんだんと似てきていることです。

４月下旬の状況

・前々回高値付近（2018/11/28 114.029）の押し安値（11/20 112.298）付近にレートが到達したあと、日足短期MAを下抜き高値が抑えられ、水平気味となった週足短期MAを下抜けて、最安値（8/26 104.445）へ向かった

現在の状況

・前回高値（4/24 112.393）の押し安値（3/25 109.702）にレートが迫り、週足短期MAは水平気味になっている

見方にもよりますが、前々回の昨年末の週足トレンド反転も状況が似ていると考えられます。

・前々回高値（2016 12/15 118.656）の押し安値（12/13 114.729）付近へレートが到達したあと、週足短期MAが水平気味になり、正月明けにかけて一気に200pips近い急落となった

つまり、

押し安値109.702を上抜けるのが先か、

水平気味となった週足短期MAへの回帰が始まるのが先か、

という捉え方なのですが、

週足短期MAの反応の遅さを考えると、なんとなく後者が起こりそうな気がするため、

ロングエントリーの優位性にわだかまりを感じている、ということです。

結論はないのですが、経過を詳しく見ていきたいと思っています。