GBPUSD ショート 20190709 Tue:べーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

GBPUSD ショート 20190709 Tue

2019年07月09日

少なくともエントリーについて、今までよりもまともにできたと思えるトレードの報告になります。スクール参加から1ヶ月ぐらいになりますが、最初の目標となったダウ理論に基づくトレードを、ようやく一回やれたという感触を持っています。

実は今日は前半にポジポジを発病し、最後にちゃんとしたエントリーができました。血迷いポジションを三つも持って-3.4pipsの損を出した後に、最後に+38.8pipsだったので、トータルでは十分といえる1日でした。血迷いトレードの記録は消えてしまったので、最後のまともなものだけしか投稿できないのですが、血迷いの反省よりも、現時点の小さな目標達成が見えた記録のほうが大事だと思っています。最後のポジションも決済については改善の余地がありそうですが、今後の課題にして積み上げていきたいところです。

相場環境

基本的には今日の環境認識の投稿どおりです。
https://member.fx-lifeschool.info/member/blog/detail.php?id=1871&blog_id=11

4時間足(赤の縦線の陰線てっぺん辺りがエントリーなので、文章はその直前の環境認識)

長期ダウは高値更新と安値更新の両方を描いてトレンドレスですが、画面より上の週足移動平均を含めてパーフェクトオーダーで下げてきており、短期ダウは細いチャネルを描きながら下落トレンド継続中です。そして再び高値を切り下げた気配があり、ディセンディングトライアングルの流れに乗って安値をさらに更新していく期待があります。直近安値は古い日足の安値をほぼ叩いた状態で戻してしまい、せっかく割った日足安値ライン(深緑破線)の上にもう一度戻されています。この日足安値が4時間足ダウを支えきれるかどうかが当時の15分~1時間足の争点になっていて、もう一度わずかに割れたものの戻されていました。

現在の安値を更新した場合は、次の節目といえそうなものは1月3日の長ヒゲになり、値幅は100pips以上あります。しかし、日足短期に当たる4時間足長期がトレンドレスのため、安値更新が一方的な動きをする期待を持てていませんでした(どうも考えすぎだったようです)。なので売れる形を見る直前までは、トレンドラインブレイクから買い戻しを狙う流れのほうが美味しそうだと思っていました。しかし、反転の気配が強まらないままトレンドラインが迫ってきたので、素直にディセンディングトライアングルが安値更新を狙う流れに乗って、小さく売る狙いにシフトしていきました。

1時間足(赤の縦線の陰線底辺りがエントリーなので、文章はそのローソク数本前の環境認識)

長期ダウは細いチャネルを描いて急速に下落中で、長期ダウの安値更新では、日足のダウの節目になる安値を少し割ったものの、さらに過去の安値をほぼタッチして支えられています。安値更新が僅かだったため、トレンド終了の心配がある場面で、そこからの戻しで短期ダウは安値を切り上げてしまいました。この安値は日足直近安値(深緑破線)を少し割りましたが、そのままこの日足ラインが支えつつあります。しかし高値も切り下げが見えてきていて、トレンドラインの接近中にこの安値を割ると下落再開の期待があります。日足がトレンドレス状態なので、安値更新がそれほど強くなる期待はないのですが、トレンドラインが迫ってきている最中に高値を切り下げたため、上昇反転を狙う動きは静まってきていたと思われました。

15分足エントリーから決済まで

1時間足短期ダウ(黄色)は日足安値(深緑破線)を少し抜けたものの支えられたような形になり、その後は高値も切り下げになりますが、1時間足の安値切り下げができた後は、15分足や5分足のダウが高値を切り下げながら、日足安値が今度こそ支えるかどうかを争う動きになりました。そしてトレンドラインが近づいてきていて、破ろうとするような上昇の気配が見られません。そして最後の15分足ダウの高値切り下げ安値更新が、日足安値に対するカップウィズハンドルの形を描きました。なので、この取っ手部分の15分足ダウ直近高値に損切りを入れて、日足安値ブレイクからショートエントリーしました。

エントリーから1分もしないうちに含み益になってぐんぐん下げていき、まずは4時間足ダウの直近安値(黄色破線)との反発になりました。急な下げから激しい反発の動きになり、少し怖い思いをしつつ、損切りラインには余裕があるので眺めていると、それなりに5分足が値幅を確定し、ここまで戻せば諦めようという過去のライン(決済ライン移動 (1) )に決済ラインを移動します。

何とか耐えきって、4時間足ダウの直近安値(黄色破線)が本来意識していた過去の日足安値(深緑点線)も破りました。ここからもう一度急落になり、1分足でヒゲ先を叩いたのを見て決済ラインを日足安値(黄色破線)に移動します。そこからは15分足はヒゲだらけになりますが、加速トレンドライン(スカイブルー点線)が破れた時点で決済しました。日足が高値切り下げなき安値更新の形であり、下落トレンド明確ではないという不安から、リターンムーブを作らない安値更新にびびっていたのでした。

結果的にはまだ伸びていて、目標は決済よりも80pipsぐらい下です。日足が高値切り下げなき安値更新であることに引きずられすぎたことと、急落を含むトレンドにゆっくり乗ることに慣れておらず、焦ったということが反省されます。この後の動きを見ながらこの投稿をしっかり振り返っていきたいところです。

残りの血迷い3ポジション

今朝は気合を入れて3通貨の環境認識を書いた後、監視するペアが多くなって環境認識を見失うトレードに陥り、微益・微損撤退を繰り返しました。そして、監視する通貨を増やしたのは、ゆっくり待ってもノートレになりにくくするためであり、この焦りを減らす取り組みに焦らされるのは本末転倒だ、と自分に言い聞かせる反省をしました。これが最後のトレードに少しは活かされたと思っています。しかし、最初のものは記録していたのですが消えてしまい、あとの二つはもう思い出せなくなってしまいました…。

https://member.fx-lifeschool.info/member/trade/detail.php?id=1871&trade_id=10411

https://member.fx-lifeschool.info/member/trade/detail.php?id=1871&trade_id=10417

https://member.fx-lifeschool.info/member/trade/detail.php?id=1871&trade_id=10418

追記
少し休んでいる間に、なくて不安だったリターンムーブができていました。ここまでホールドを粘ってから、放置加減を調整していくトレードを目指したいところです。決済判断でもっと意識しておきたいダウの格言「トレンドは明確な転換シグナルが出るまで継続する」。

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