3通貨環境認識 20190709:べーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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3通貨環境認識 20190709

2019年07月09日

おはようございます。ダウ理論再入門本番トレード2日目、待ちのトレードの待ちきれない気持ちが強くなり、ポジポジ化するよりも監視するペアを増やして忙しく待つことにしました。ポンドドルを追加です。


USDJPY

4時間足

週足と日足の20MAが下落する中で、それに逆らって短期ダウに続いて長期ダウが上昇トレンドを確定しました。しかし長期高値をわずかに更新したところで、少し上にあった更に一つ前の高値に止められてしまいました。これを抜けるまでは日足レベルの高値更新とみなしづらいので、かなり意識されているラインだと思わます。しかし、加速トレンドラインのアセンディングトライアングルが壊れて勢いが低下すると押し目待ちが厄介になりそうです。レジサポが密集しているレジスタンス帯が広がっているため、このまま戻すと下位足のダウがいろいろなレジサポに反応して複雑になり、押し目買いがやりづらくなりそうです。しかも抜けた先にもしつこそうなレジサポが控えています。買い一本ですがあまりトレードしたくならない場面です。

1時間足

日足20MAが上向いてくれていませんが、移動平均の並びを揃えて長期ダウは上昇トレンドです。短期ダウは安値切り上げなき高値更新とみなしました。4時間足同様、アセンディングトライアングルが壊れるとレジスタンスエリアの中で持ち合うことになり、押し目買いも難しくなりそうです。加速トレンドラインのディセンディングトライアングルを、トレンドレス急上昇の短期ダウが維持できるかどうか。抜ければカップウィズハンドルの短期追っかけでしょうか。壊れた後は何も思いつかず、どうせポジションもないのでひたすら眺めていようと思います。

EURUSD

4時間足

移動平均は3本が交差して方向感なし、長期ダウ上昇トレンド継続中、短期ダウ下落トレンド。トレンド的には売りとも買いともいえない状況ですが、レジサポの密集するサポート帯で小さな高値切り下げを作ったため、これをネックラインとするダブルボトムと、短期ダウの下落トレンドラインによるディセンディングトライアングルに注目です。

1時間足

移動平均は下落でパーフェクトオーダー、長短ダウがともに下落トレンドですが、短期ダウが直近安値を割れないまま安値をタッチしただけになり、ダブルボトムになりつつあります。4時間足同様、ダブルボトムとディセンディングトライアングルに注目です。

GBPUSD

日足

移動平均は下りでパーフェクトオーダーで長期ダウは下げていますが、短期ダウは高値と安値を両方更新するトレンドレス状態が連続していて、半年前の月足短期ダウ安値の更新を1ヶ月以上争っています。今回も安値の更新幅が小さいまま戻され気味で、このまま下げて抜けきれる勢いがあるかどうかはなんとももいえません。下位足の反転サインはもう一度大きな戻しになる可能性が高いので、売買両方の目線で眺めたほうが良さそうです。

4時間足

長期ダウが高値安値を両方更新してトレンドレス、短期ダウは下げトレンド。長期ダウの安値更新がほんの少しのところで、すぐ下の日足のラインをほぼタッチする直前にチャネルに戻されました。短期ダウのトレンドラインが長期ダウ安値更新を狙うディセンディングトライアングルには注目したいです。抜ければ1/3のヒゲ先狙いですが、長期ダウがトレンドレスかつ安値更新の失敗ムードなので、このまま短期ダウ下落のトレンドラインが敗れれば、6/20前後のような大きな戻しも考えられそうです。

1時間足

パーフェクトオーダーの移動平均と長短ダウが全て下落トレンドを維持してきました。しかし短期ダウが安値をいったん切り上げそうな気配でトレンドラインに向き合っています。チャネル反発で一度しっかり意識されたトレンドラインなので注目です。

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