USDJPY EURUSD 20190705終了時点の環境認識:べーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

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USDJPY EURUSD 20190705終了時点の環境認識

2019年07月08日

ライフスクールで維新流を再入門、スクール参加から最初の2週間に諸先輩方の投稿を読んでいくうち、自分のダウ理論の理解のどこに間違いがあるのかが見えてきたように思えました。間違いを正したトレードのやり方を考えた結果、先輩方に倣い、ダウ理論の切り上げ/切り下げにマークを付けて可視化しながら正確に把握し、それをもとにしたトレンドの状態識別から攻め方を考えるスタイルに改めることを決めました。2週間を目処にトレードシミュレータで練習し、環境認識はクリアになったと思うのですが、依然としてトレード自体が難しく、これ以上シミュレータにこもっても仕方がないので戻ってまいりました。

なるべく慎重なトレードから練習していきたいので、チャンスは少なくなるはずであり、複数通貨ペアの監視を考えています。まずは手始めに、スクールで先輩方のトレードを勉強できそうなドル円とユロドルの2ペアのみに取り組もうと思い、これらのペアの環境認識を書きます。どちらの通貨もひたすら待ちという判断ですが、今週はあまり焦らずこの2ペアの環境認識を勉強していこうと思います。


USDJPY

日足

移動平均的には月足から下げていますが、長期ダウが安値を切り上げた後の安値更新になるのが気になる下げで、いったん下げ止まったようです。短期ダウは安値切り上げをつけた後の高値更新で上昇トレンドを完成させた形ですが、直近より前の高値がレジスタンスエリアのような形になっていて、そこから上も過去の安値が引っかかりそうな気配もあり、上昇はかなり乗りにくそうです。短期ダウの安値切り上げは時間幅が小さいので、無視してまだ短期的にも下落トレンド継続中と見るべきかもしれません。

基本的には長期ダウレベルで戻り目を待つ売り目線なわけですが、戻り目を意識させそうなラインがはっきりせず、どのように上げ止まるのか想像しにくいです。今のところは短期の買いも長期の売りも、どちらも待つことしか思いつきません。

4時間足

長期ダウがにわかにできた4時間足レジサポで支えられて安値を切り上げ、そのまま高値を更新しつつありますが、レジサポだらけのレジスタンスエリアにかかったところで週を終えました。短期レベルでは安値を切り上げなかったのでトレンドレス状態。長期の上昇ダウへの転換は抜けきれていなくて未完成、短期はトレンドレスと非常にわかりにくい上に、移動平均の並びも揃っていません。どちらかというと買い目線ですが日足以上の売りに逆らっているため、売り買いともに攻め方がわかりません。4時間足もしばらくは待ち状態です。

1時間足

長期ダウは安値を切り上げられませんでいしたが、短期ダウの安値切り上げから一気に長期ダウの高値をわずかに切り上げました(雇用統計だったそうです)。十分な高値更新がないまま週をクローズして微妙な状況です。移動平均は並びが微妙な状態で、4時間足と日足のゴールデンクロスも、日足移動平均が上げてくるのももう少し先です。一応は買い目線ですが、日足レジスタンスエリアを抜ける狙いはこのままでは厳しそうです。トレンドラインやレジサポがわかりやすい押し目を作ってくれるといいのですが。

EURUSD

日足

長期ダウは安値更新、高値切り下げで下落トレンド中ですが、週足のレジサポに支えられて短期ダウはにわかに上昇中です。週末は長期ダウが更新した安値にできたダブルボトムのネックラインで止まりました。このまま支えられる可能性もあるように思いますが、月足・週足の移動平均は下げていて、短期上昇ダウのトレンドラインも破れています。どちらかというと短期ダウに乗る買いのチャンスのほうが出会いやすそうに見えるのですが、すんなり上げてくれる局面ではなく難しそうです。

4時間足

長期ダウ上昇、短期ダウ下落。4時間足20MAは下げていますが、日足20MAはまだ上げていて、トレンドの方向がすぐに揃いそうにありません。4時間足から週足までの、過去の安値やネックラインが集まってて、売るのも買うのもシナリオを定めにくいサポートエリアにいます。

買いシナリオは、今引っかかっているレジサポのサポートを確定させて下落トレンドラインを抜ければ乗りやすい場面がありそうでしょうか。売りは、このまますんなり下げる流れになっても乗りにくそうで、もし長期ダウの高値切り下げが見えればゆったり売れそうな気はします。

1時間足

ひたすら下げていますが、しばらくは売りに乗るわかりやすいきっかけが見つけにくそうです。

検証事項

ドル円日足が上げた場合の過去の安値の反応。ラインの見立てとしては、引いたもの以外は引っかかりにくそうだが買いを躊躇させられる。この危なそうな高値更新はどんなふうにラインに反応するものなのか。

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