【8/22の課題】「どういうところでトレードしたいのか?」について。
2018年09月16日
よく先輩から頂くアドバイスに出てくる、8/22の介さんのブログからの課題についても考えてみたいと思います。私がこのブログの存在を知る前です。…まだ1ヶ月たってないことにびっくり(笑)
「この質問に答えることができますか? 本日のテクニカル分析【8月22日(水)】」
URL長っ!(笑)
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質問の内容は、
▼▼ここから▼▼
「どういうところでトレードしたいのか?」
これに即答することができますか?
できないようであれば、ぜひ言葉にして、
「どこでトレードしたいのか?」
「それはなぜなのか?」
「そこでトレードできるという根拠は?」
「それはどうやったら見つけることができるのか?」ってことまで深堀りしてみてください。
そしてこの作業中に引っかかることがあれば、トレードはわかっていないということであり、
ご自身がされているトレードは「ギャンブル」ということになります。
▲▲ここまで▲▲
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この質問って、どうとらえるかで答え方が変わってきますね。。
色々な角度から答えてみたいと思います。
≪理論上の答え≫
「どこでトレードしたいのか?」→逆行しないところ。多分伸びるところ。つまり注文の集中するところ。
「それはなぜなのか?」→逆行しなければ損切幅を狭くでき。伸びれば利益を増やせる。売り・買いどちらかの注文が集中していれば、相場が動く方向が決まりやすく、決まった後で勢いもつくから。
「そこでトレードできるという根拠は?」→そもそも「注文が集中」とは、①損切注文、②新規注文、③増玉注文の3種類の注文が溜まっているところ。損切注文は指値で入れてあることも多いため、みんなが意識する価格には既に注文が入っている。それらがある価格を超えることで自動決済されて相場が動く。>その動きをみて追随する新規注文も入る。>さらに元々ポジションを持っている人の注文も追加される。この流れで一気に動くことが根拠となる。
※介さんより、掲示板にてご指摘を頂き追記。「手仕舞い注文・・ってのも意識してほしいです(*^^*)」とのこと。
「それはどうやったら見つけることができるのか?」→このみんなが意識する価格は、過去に値動きが止まったポイントなどのラインを引くことで見える化することができる。そして過去の高安値やレジサポになった水平ラインや、多くのトレーダーが意識しそうなトレンドラインと、レートとの位置関係で判断できる。
…でも、↑これだと、多分トレードできない(笑)
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≪具体的な答え≫
「どこでトレードしたいのか?」→鉄板パターンで枚数増やして確実にとるトレード。
「それはなぜなのか?」→多くの情報を自分の頭の中で考えて、読み取ろうとすることによる混乱を防げるから。またトレード回数は減っても、確実性の高い場面で枚数を増やす方がリスクは少ないはずだから。
「そこでトレードできるという根拠は?」→鉄板パターンは、理論上の細かいことが反映されている結果の事例なので、同じようなチャートの形になれば、その後も同じ動きをする可能性は高いはず。
「それはどうやったら見つけることができるのか?」→事前に鉄板パターンを覚えて、そのチャート形になる理由を考えて、自分の中に落とし込んでおけば、相場観察を繰り返すうちに見えてくるようになる。
…その鉄板パターンの中でも、一番代表的なチャート形にまず絞る。
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≪さらに具体的な答え≫
「どこでトレードしたいのか?」→1時間足の20MAへの収束・拡散するところ。つまり押し目。近くに支える水平ラインがあるとさらによい。
「それはなぜなのか?」→押し目の根元からエントリーできれば、損切幅を狭くして大きな値幅を利益とすることができるから。またその押し目の近くに固い水平ラインがあれば、損切になるリスクを大きく減らせるから。
逆にMAとレートが乖離しているところは既に上昇の途中であり、損切価格までの値幅が大きくなる。また、収束・拡散の根元からエントリーした人は手じまいを考える始めるため伸びない。つまり、リスクリワードが悪くなる。
「そこでトレードできるという根拠は?」→上がり続ける相場や下がり続ける相場はないため、チャートは波を打つように押し目や戻り目をつけて動くもの。焦らず待つことができれば、押し目の根元からトレードすることはできる。
「それはどうやったら見つけることができるのか?」→1時間足で20MAとレートの位置関係をしっかり確認して、距離が近づくのを待つ。
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