週足チャートです。現状は下降トレンドと判断しました。20SMAは下向きです。今はレートが週足の20SMAをわずかに超えるレベルまで上昇しており、ここからすぐ買いで入っていくのは週足の流れからして上位足トレーダーの追随買いが入りにくいところではないかと考えました。

日足チャートです。直近安値を切り上げ、その後直近高値を上抜けて上昇トレンドと判断しました。20SMAは上向きです。

大きく上昇した後でレートが日足20SMAから上に乖離した位置にあります。

そのためここからすぐの買いは高値掴みになる可能性が高く危険と考えました。

次に週足でみた大きな流れでは下げと判断しましたが、日足は大きく上昇しています。一旦日足レベルの20SMAがやや水平になるくらいまでの押しを付けた後の押し目買いであればデイトレとして狙っても良いのではないかと思いました。

しかし最終的には週足でも見えるレベルの大きな下げとなる可能性が週足チャートからは示唆されるので押し目買いして利益が出てきたら区切りの良いところでサッと手じまいする必要がある状況になるのでは？と考えました。

4時間足です。上昇トレンドを築いていますが上昇幅は減少しています。20SMAは緩やかに上昇しています。

上昇幅が減少していたとしても上昇トレンドを崩したわけではないので、現状では4時間足のトレンドが少なくとも崩れて一旦下降トレンドになるか？という所までは手を出さずひたすら待っていきたいと思います。

上図にある２本の赤ラインをサポートラインとして使えないかと考えました。

その上で上図のような日足20SMAと4時間20SMAとのグランビルの法則が成立するような局面が来ればトレードを考えるかと思いました。（曲線ラインの傾きが変ですよね。。自覚してます。(´；ω；`)　そんな風にレートは動かないよ！？と皆さんからお叱りの声が聞こえてきそうです。。）

また、日足の上昇起点となったレートから現状のレートまでをフィボナッチリトレースメントで計測してみたところ上図の2本のラインが50.0％、38.2％ラインに近い状態だったのでレートが反転したら根拠の一つになるのでは？とも思いました。

以上です。皆さんがしっかり見ていらっしゃるメインの通貨USD/JPYで環境認識してブログに上げるのはかなりのプレッシャーでしたが、一人で間違った方向に進んでいても意味がないな？と思ったので頑張ってみました！

何でもお気づきの点がありましたらコメントいただけると嬉しいです。（^^）