注文の集中を考えてみる
2018年08月16日
「買い方と売り方の行動と心理を「基本」から考える。」
えのさん、猟犬さん、パンダパンさんも考えていた事を参考にしつつ、私も自分の中で分かっているようで、あやふやになっていると思ったので考えてみる事にしました。
まず、最初に浮かんだのが、グランビルの法則。
(よく見る図。手書きでちょっとブサイクです(;'∀')
4つの買いサインと4つの売りサイン。
チャートに移動平均線を表示させている人がほとんどだと思います。
そして、その中でレートの方向性やエントリーポント(注文の集中)をざっくりと見る事ができます。
次にダウ理論。
①で売った人は①のライン上に損切り。
②で買った人は②のライン下に損切り。
③のライン手前やライン上では、前回の高値①を超えるかどうか?で買いポジションを決済する人。そして、③の少し上で①の高値のブレイクでポジションを持つ人、指値注文や増玉注文、そして①で売った人の損切り注文があります。③のラインを上抜くとそれらの注文を一気に巻き込んでレートが上昇します。
また、①と③がレジサポラインとなり水平線の優位性と上位足の方向の斜めの優位性もあるので買い注文が増えると思われます。
②で買った人は、レートが上昇するにしたがって、損切り位置の移動を⑤→⑥と移動させていきます。
④~⑦も①~③のような事となりますが、上昇幅が減ってきたり、第5波にあたる所は高値掴みの可能性もあるので要注意です。
昨夜の1時間足のドル円は上昇ダウ中で、上記のようなダウ理論で、買い注文をする人、売り注文をする人が居て、ライン上や下に損切りをし、上昇と共に決済する人や損切り注文、増玉注文があり、底から買った人は徐々に損切り位置も変更させて、最終的に三尊のライン下に。そしてネックラインを割ると指値注文も巻き込んで、一気にレートが下がりました。
本当に基本の事なんだろうけど、最近は注文の集中ポイントを意識してチャートを見ていなかったかも。と思いました。それを意識してチャートを見ると、相場は綱引きを繰り返しながら動いているので、ラインの引き方も変わってくるのだと思いました。
今まで引いていた高安値のラインだけでなく、これからは注文の集中も意識してラインを引いていこうと思います。
書きながら、少しは頭を整理できたかな(;^ω^)
文を書くより、図を描くのに時間がかかった。。。簡単な図なのに(笑)
あらためて、、、Sasukeさんスゴイ。。。
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