2021年10月21日(木):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2021年10月21日(木)

2021年10月21日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンド。2017年後半の高値に到達。この先は、2017年3月の高値、2017年1月の高値となる。

4時間足もアップトレンド。高値更新で押し安値も切り上げ。直近安値に移動した。高値の更新幅も徐々に狭くなり、上昇勢いが衰えてきた。すぐ下のラインはレジサポ逆転ラインで押し安値のラインとなっている。ここを割り込むとトレンドが変わるのと、ここまで上昇が続いて利益確定のタイミングを狙っている参加者が多くいるので、重要な節目となりそう。


1時間足もアップトレンド。4時間足同様、高値更新で押し安値が移動。一昨日の安値が現在の押し安値。ただ、2017年後半の高値にほぼ到達したところで失速し、再び元のレンジに戻ってきた。このままレンジ内で推移する可能性もあるが、重要な節目となっているのはレンジの一つ上の週足レベルの高値ラインとレンジの一つ下の4時間足レベルのレジサポ逆転ライン。これらのライン付近の動きに注目。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンドで逆行中。8月の日足レベルの安値に到達し、再度トレンド方向に戻るかどうかというところ。

4時間足はアップトレンド。前回の高値にサポートされて再上昇。すぐ上のラインが日足レベルのサポートライン。ここを抜けても4時間足レベルの安値ラインがあり、このあたりがレジサポ逆転帯として機能する可能性がある。


1時間足もアップトレンド。日足高値(一昨日の最高値付近)到達後、停滞している。重要な節目は上は直近高値のレンジ上限とその上の日足の節目あたりまでの価格帯と、下の1時間足レベルのレジサポ逆転ラインとその下の押し安値あたりまでの価格帯。この付近に近づいたら要注意。当面のシナリオは上の価格帯のブレイクからのリターンムーブ。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンド。次の節目は6月の日足で認識できるレベルのレジサポ逆転ライン。上げ勢いはドル円と比べると衰えていない。

4時間足もアップトレンド。高値更新で押し安値は今週の最初につけた最安値に移動。しばらく押し目を付けていなかったので、押し安値がかなり上に移動したことになる。従って、ここまで買い上がってきてストップを切り上げたかった多くの参加者が注文を入れる事になるので、重要な節目となりそう。


1時間足は下髭だが押し安値を割り込み、トレンド崩壊したが、その直後の上昇で再び戻り高値を越え、アップトレンド。ここまでは高値更新安値切り上げを続けてきたが、ここに来て若干動きが変わってきた。1時間足レベルでは今回付けた安値が以前の高値ラインでレジサポ逆転ラインとなっていて、ここが重要な節目。4時間足の重要な節目がもう一つ下のライン。上は昨日の最高値の少し上に日足レベルのレジサポ逆転ラインがあるので、その手前では入れない。基本は下抜けからのリターンムーブに期待。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はアップトレンド。ただ、日足レベルの高値を結んだ右肩下がりのトレンドラインに到達で上げ止まり感が出てきている。また、この上は先月の高値が集中している領域なので、利益確定の売りが増えてくる可能性が高い。

4時間足はアップトレンド。綺麗にトレンドチャネルに沿って、高値更新安値切り上げを続けて上昇している。現在はトレンドチャネルの高値圏なので、狙いにくい状況。収束待ち。


1時間足もアップトレンド。若干大きめの下落があったが、押し安値を割り込むことなく全戻しで上昇。高値ブレイクとなりそうだが、日足高値圏でトレンドチャネルの高値圏でもあり、ある程度収束しないと狙いにくい。収束待ち。


以上、ドル円は上下の重要な節目に注目。トレンド方向にサポートされるか、下抜けからのリターンムーブ狙い。ユーロドルはレジスタンスラインブレイクからのリターンムーブ狙い。ユーロ円もトレンド転換の最初の動きに期待。ポンドドルは収束待ち。


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