2021年10月22日(金):れっさーの初級者FXブログ:【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

【公式】維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

維新の介 校長の「失敗しないFX lifeschool」

2021年10月22日(金)

2021年10月22日

USD/JPY


まずはドル円から。


日足はアップトレンドで逆行中。日足で辛うじて認識できるレベルの前回高値で下げ止まっている。

4時間足は高値更新で押し安値切り上げとなっていた事もあり、この下落で押し安値を割り込み、トレンド崩壊。ただ、すぐに元のレンジに戻っている。このままレンジ内でヨコヨコとなるか、すぐ下のレジサポ逆転ラインを割り込むかというところ。


1時間足も押し安値を割り込んでトレンド転換。現在はダウントレンド。1時間足の重要な節目は4時間足と若干ずれていて、すぐ上のラインがレジサポ逆転ラインとなっている。ざっくり見ると、すぐ上のレンジと現在値付近のレンジで現在は一つ下のレンジにシフトしている状態。このまま頭を押さえられて現在のレンジで推移するか、もう一度上のレンジに戻るかという状況。短期的には高値切り下げ安値更新で綺麗なダウントレンドを描いているので、下落継続となるシナリオが可能性が高そう。一方で、ブレイクラインも形成しつつあるので、安値切り上げとなると、ブレイクラインを越えての再上昇の可能性もありそう。


EUR/USD


続いてユーロドル。


日足はダウントレンドの中で逆行中。8月につけた日足安値で反応し、一旦は上げ止まり感が出ている。

4時間足はアップトレンド。二度付けた高値が8月の日足安値のライン。2度反応していて、かなり意識されている。現在はこの日足節目と下の4時間足レベルのレジサポ逆転ラインの間でのレンジとなっている。トレンドチャネルの下のラインまで押してきているので、ここを割り込むと、トレンド転換の可能性が出てくる。ただ押し安値はもう一つ下のラインなので、明確なトレンド転換があるとしてももう少し先。


1時間足は上目線でトレンドレス。4時間足の高値と現在値付近のレジサポ逆転ライン間でヨコヨコとなっている。1時間足の押し安値はもう一つ下のラインなので、ここで下落するとまずは1時間足のトレンド転換となる。一方で、トレンドチャネルの下のラインまで押され、レジサポ逆転ラインでもあるので、短期的には買いが出やすい状況。ここからレンジの上に向けて再上昇のシナリオと、レジサポ逆転ラインを割り込んでのリターンムーブのシナリオの両方が考えられる。要チェック。


EUR/JPY


続いてユーロ円。


日足はアップトレンド。日足で認識できるレジサポ逆転ラインの少し手前で失速し、少し大きめの押しが入った。

4時間足もアップトレンドで逆行中。高値切り下げ直近安値割れで下落。ただ、押し安値までは届かず、トレンド転換とはならなかった。現在は押し安値付近のラインまで押しとなったので、ここからの再上昇を狙いたいところだが、このラインは単なる安値ラインなので、サポートとしては弱い。


1時間足は押し安値を割り込んで、現在はダウントレンド。以前の安値ラインで下げ止まっている。少し下髭が飛び出しているところが4時間足の押し安値。

このラインにサポートされ、Wボトムのネックライン割れか安値切り上げだと上方向を狙いたいところだが、次のラインは4時間足のレジサポ逆転ラインなので、目標はこのあたりで短期決戦。若しくは割り込んでからのリターンムーブ狙い。ただ、上位足の動きを考えると、上のレジサポ逆転ラインまで上昇し、そこからの下落狙いが本命。


GBP/USD


最後にポンドドル。


日足はアップトレンド。日足高値を結んだ右肩下がりのラインに到達して頭を押さえられている。

4時間足は高値更新安値切り上げを継続し、順調にアップトレンド継続。現在は日足のラインと4時間足の下落の起点となった高値のラインに押さえられ、下はレジサポ逆転ラインで、現在はこのレンジでヨコヨコとなっている。


1時間足はアップトレンドで3日前からのレンジ内で推移している。現在は1時間足では更に狭いレンジ(現在値の上下のライン)に収まっていて、このレンジ内だとリスクリワードが合わないので、どちらかに抜けるのを待ちたい。


以上、ドル円は現在値付近のラインを挟んでの攻防で、どちら側に転ぶかを注視。ユーロドルも現在のレンジの下限からの再上昇か、下のレンジにシフトするかに注目。ユーロ円は4時間足のレジサポ逆転ラインまで戻してからの再下落狙い。ポンドドルは現在のレンジブレイク待ち。


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