2021年2月10日(水)
2021年02月10日
USD/JPY
まずは4時間足から。
ユーロドルを見ても分かるように、ドルが大きく下げた。完全に売り手優勢エリアで以前の高値ラインで停滞中。
このラインはレジサポ逆転ラインとして機能しているので、このあたりで一旦落ち着きそう。ただ、大きく戻るというより、移動平均線が追い付くまで方向性のない動きとなる可能性が高いと思う。移動平均線が接近するまでは静観。
続いて1時間足。
雲の下に切り返して最初の下落で待ち構えていたらエントリーしやすかったパターン。ちょっと残念。ただ、これで大きく雲と離れたので、さらに下落したとしてもしばらくトレードは難しい。上位足でも判断したように、全体としては横ばいとなりながら、雲に接近し、条件が整うのを待つ形。静観。
EUR/USD
続いてユーロドル。4時間足から。
ドル円のところでも書いたように、ドルの下落となった。こちらも丁度トレンドチャネルブレイクを伴っての切り返しで、更にはレジサポ逆転ラインブレイクでもあったので、エントリーはしやすいパターン。比較的長いトレンドチャネルブレイクとなったので、しばらくは上昇トレンドが続く可能性が高そう。
続いて1時間足。
1時間足レベルでは綺麗な上昇トレンドチャネルを形成している。また、いくつかのレジサポ逆転ラインが見えるので、きっかけはつかみやすそう。すぐ下のレジサポ逆転ラインと接近している雲に支えられての上昇となれば、比較的安心してエントリーできそう。条件が整うのを待つ。
EUR/JPY
最後にユーロ円。4時間足から。
一応上昇トレンドチャネル内での推移となっているが、頭もさらに大きめの下落するトレンドラインに抑えられていて、今一つトレンドがしっかりしない感じ。当面は徐々に狭くなるペナントの間で推移しそう。ペナントブレイク待ち。
続いて1時間足。
1時間足レベルでは、鋭角なトレンドチャネルから、以前の高値ラインで反発し、ブレイクしたところ。ただ、上は雲が抑えていて、雲を抜けるまでは方向性がない動きとなりそう。上位足の状況も併せて考えると、明確なトレードチャンスはなさそう。もうしばらく静観。
以上、三つの通貨ペアでは大きく動いたドル絡みのペアが可能性がありそう。ただ、動いた直後なので、すぐにというより、一旦落ち着いて条件が整うのを待つ感じ。
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