USD/JPY

最初にドル円。まずは4時間足から。

先週末に一つ上のレンジに推移。ただ、以前の高値ラインで反発。レジサポ逆転ラインとして機能している。

基本的には買い目線継続で高値ブレイク待ちというところ。移動平均線が追い付いてきて、移動平均繊維支えられる形での再上昇が理想的。要チェック。

続いて1時間足。

1時間足も雲を抜けて買い手優勢エリアで推移。基本的には上位足と同じで長期移動平均線や雲に接近し、支えられての再上昇が理想。要チェック。

EUR/USD

続いてユーロドル。4時間足から。

一度大きく下げて反発。下のラインはレジサポ逆転ラインとしてよく効いている。現在は移動平均線に絡み、どちらにも動く可能性がある読みづらい状況。

続いて1時間足。

下位足で見ると、若干売り手優勢でこのまま下落の可能性の方が高そうに見える。移動平均線付近で上に雲と高値ラインが抑えており、ダウも下げ始めているので、ここから下落するようならエントリーチャンスとなりそう。要チェック。

EUR/JPY

最後にユーロ円。4時間足から。

ペナントをブレイク後、じわじわと高値ラインのトライ中。右肩上がりのトレンドラインは崩れていないので、このままブレイクする可能性が高そう。移動平均線が近づき、支えられる形が理想。こちらも要チェック。

続いて1時間足。

綺麗に上昇トレンド継続。雲とトレンドチャネルの下のラインに接近してそこからの上昇がいい形だが、理想通りとなるかどうか。もう少しいい形になるのを待つ戦略。

という事で、全体としてエントリーチャンスが近い通貨ペアが多い印象。裏返せば強いトレンドが出て移動平均線から乖離している通貨ペアが少ないという事。ある意味チャンスだが、動きが少なかったり方向性がはっきりしない可能性もあるので要注意かな。